ホームページ以前の話
こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。
今日は「ホームページ以前の話」という記事です。
コンサルティングやセミナーでは、「ホームページ以前の話」という言いかたをよくします。
ホームページ自体は「媒体」であり、いわば情報が載っている「器」です。
その媒体、器が機能するためには、その媒体、器自体の良し悪しを語る前、つまり「ホームページ以前の話」がとても重要になってきます。
●ターゲットを明確にする
●自社の強みを分析する、競合と比較する。またその強みは、ターゲット顧客のベネフィットにつながるものかを確認する
●社内環境(スタッフの動き)などを整理、理解しておく
●価格とネーミングを検討する
などがそれにあたります。
コンサルティングにおいては、ホームページやSNSをどう活用するかという戦術の話よりも、こういった「ホームページ以前の話」をディスカッションする時間のほうが多かったりします。
ホームページを活かすためには、「ホームページ以前の話」がとても重要なのです。