「妄想旅行」バンコクにて(3)
いつ来ても暑い!でも最近感じることは、むしろ東京の方がバンコクより暑くなって流のではないか。異常気象だと思う。ALOFTホテルをでて、スクンビット通りまで歩いて向かった。夜には現地の友達に会うことになったので、BTSに乗って、サイアムまで向かい、MBK(雑多なショッピングセンター)に行った。
バンコクに来てやることに一つ、MBKに入っている激安T-shirts(無地)屋に行き、一枚100バーツのT-shirtsを白黒5枚づつ買った。ここのT-shirtsは激安のわりに生地が良くて相当重宝する。MBKをでて次の行先は、これもバンコクに来たらやること、足つぼマッサージ。MBKからは徒歩で15分くらい。高島屋のとい面、現地大型スーパーのBIG Cを通り越し、Bangkok Bankの裏にある、Mr.footに行った。 激痛足裏マッサージ。容赦ない。初めは悶絶打つくらいの激痛だが、不思議なことに後半は気持ち良くて眠りについてしまう。こちらか、1時間350バーツ、約1000円。ついで、バンコクに来たらやること。Mr Footから徒歩で、1分。「緑のカオマンガイ」で有名な、「クワンヘン」50バーツ。(約150円)量は多くないから、サックっと軽めしにはちょうどいい。ホテルに戻る途中に寄り道。もう一品、マンゴーライスを食べにトンロー駅前にある、Mae Varee(メーワーリー)に行った。
そうこうしているうちに、日が落ちてきた。高温多湿のバンコクなので、汗だくなっていた。ホテルに戻るのは、歩いてBTSの駅、チットロムまで歩いて10分強。めんどくさくなったので、その辺にたむろしているバイクのおっさんに声をかけホテルまで乗せってってと交渉してみた。お約束のぼったくり値段から始まり、300バーツ。バイクで10分かからない距離で300はない。(空港からホテルまでが300くらい)交渉も一つの楽しみになっている。タバコでも吸いながら、一本あげつつ、ちょっと世間話してのちに、「300はぼったくり見え見えだよ」と。ちょっと会話すれば、人間心を開くものである。旅行者プライスでいいから、100で連れてってと切り出す。大抵は、200くらいを落とし所に言ってくる。そこでOKしてはダメ。ぼったくりを許してしまうと、日本人はぼれると思うことになり、ここは下らないが日本人代表みたいな感じで、日本人も甘くないよ!って伝えてみる。そこまで言う奴はなかなかいないよ、ってことを言われ、最終100で決着。ちなみに現地人価格は50がいいとこ。バイクのに乗りニケツでホテルまで向かった。バイクの風が相当気持ちいい。ホテルについて、シャワーを浴び、リフレッシュして、夜の友達との時間までベットで昼寝。時刻は18時。20時に友達と合流することになった。