阿寒湖名物ザリガニを食べてみた
阿寒湖と言えばマリモが有名ですが、Ｂ級グルメ食材のザリガニが名物です。阿寒湖をせっかく訪問したので、実食してきました。
訪問日：2022年8月21日(日)
ザリボナーラは売り切れ
阿寒湖のザリガニ料理をググると足湯に浸かりながら食事ができる「温泉工房あかん」の「ザリボナーラ」がヒットします。写真を見たらなかなかのビジュアルだったので、私もこれを食べようと訪問しました。
のぼりに気分が高まる？
のぼりを見つけてテンションを上げて店に入ったらオーナーシェフと思しき方が開口一番「ザリガニ？ごめん、売り切れてあと１匹しかないんだ。」と頼む前からまさかの「ごめんなさい」。とは言え、ここまで来ておめおめと帰れないので、ザリガニを食べられるところがないか聞いてみたところ、「『海兵』で塩ゆでを食べさせてくれる。徒歩10分。」と言うことで、転戦することにしました。
歩いて移動したおかげで湖鑑賞ができ、思いがけず、鹿にも会えました。
大丈夫か、阿寒湖。(あかん？)
海兵でレイクロブスター
「レイクロブスター」と書かれていました。
味は、目をつぶって口の中に入れられたら、ワンテンポ遅れて「エビ？」と答えます。予想の範囲内ですが、食べるところは少なめでした。
※解体に熱中して、ハサミを入れた写真は撮り忘れました。(痛恨)
総評
泥臭さのような癖は全くなく、全て残さずいただきましたが、人生最後の食事にこれを選ぶことはありません。
阿寒湖にお立ち寄りの際は、話のネタに食べてみてください。