秘密の花園 ~自分の好きを知る~
私の中に
見知らぬ遊歩道を見つけました。
扉を開けると
夜の電車の中でした。
旅行、好きです。
旅行の、移動時間が好きです。
言い訳せずに、好きなことができるから。笑
本を読んだり
カードをひいたり
延々と考え事をしたり
見慣れた風景がどんどん変わってゆくのを
見るのも好き
建物が
自分の生まれ育った街とは違っているのを
発見するのも好き
その地域の気候と関係するのかな
って、想像するのも好き
なんだか、私の「好き」がたくさん
出てきました。
「此方(こちら)へ」
小鳥のさえずりのような声
時々、おしゃべりを交えながら
陽子さんが教えてくれました
「苺、大好きなんです。
なんでかなって考えたら
おばあちゃんとのイチゴ狩りが
楽しかったなって思いだして。」
私も答えます
「私
ご飯をおかずにご飯が食べられるくらい
ご飯好きなんです。」
「ご飯、、お米の?」
「あ!そうですよね!
食事って意味もありますね!」
あはは
うふふ
「お米って、地球とか、古来日本の記憶が
たくさん入っている食べ物なんですって。
陽子さんが書かれていた水の記憶みたい
ですね
私は人として未熟だから、たくさん記憶を
取り込もうとしてるんだな、って思って。」
笑いながら
いろいろなコトを、思い出しながら
扉
扉
扉
最後の質問
最後の扉
開けると
まさかの、最初の扉の前!
まさか!
改めてその扉をそっと押します
そこにあったのは、広い広い草原でした
足元の植物たちが風で揺れ
空はどこまでも高く
風が吹くたびに
細胞の一つ一つに
酸素が取り込まれていく感覚
何故
それをしたいと、好きだと思っていたのか
それは
私が「本当にしたい事」への準備、でした。
まさか
初めの扉に戻るなんて。
私は私を
どれくらい好きになれただろう
その答えは
私が私を
どれくらい「知っているか」
最後の扉は
絶対に、私一人では
見つけられなかった扉です
草原の中で
自分の疲弊感に気がつきました。
この疲弊感、知ってます。
「集団の中でのタイムリミット」を
超えた時の疲弊感
???
陽子さんと2人だけ
なのに???
陽子さんの笑顔を感じて
振り返ります。
そこは、陽子さんの『秘密の花園』
そこには
ベンチに座る
陽子さん
と
陽子さんの「好き」が
たくさん!
そして
陽子さんを「作った」
たくさんの好き
「たくさん、ご自分を見てらっしゃる。
それは、自分のコトをちゃんと好き
ということ」
「自分の大切なモノが何か
わかってらっしゃる。だからこそ
他の人の大切なモノもわかる」
陽子さんが
私に伝えてくださった言葉なのですけれど
そのまんま、陽子さんのコト
陽子さんの『秘密の花園』へ
自分の「好き」を、たくさん見つけに
「自分を好き」を、たくさん見つけに
この物語は
柳原陽子さんのセッションを受けての感想です。
あなたの人生というストーリーを
アカシックリーディングを通して
言葉にしてご提供しています。
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