毎日とはなんだったのか | 森田一郎の毎日戯文 #205,206,207,208合併号
ドーモ、森田一郎です。
考えることも増えて参り、すっかり戯文を忘れておった森田一郎です。
いやいやいやいや忘れてない、忘れてない、毎日4パターンくらい頭で下書きしては破棄しておったのです。
ただまあ、毎日迂闊な文章を書かないように極限まで神経を張り詰めて書いておると、自然と文章にカロリーを費やす体になるものです。
なので、戯文については「沢山の人に面白いと思われる文章を書きたい」などと背伸びした欲をかきまして、そのあたりが執筆の足を引っ張っております。書けないくらいなら書いた方がよいので、戯文のルール(存在したのか)にある「読者のことを考えて書く」という旨を拡張いたします。
これからは、「想定読者1名のこいつだけ笑わせられればいい」とか「娘がもし読んだ時に何かちょっとタメになればいい」みたいな感じのスタイルで参りますので、面白くなかった時は「今日の読者じゃなかったか」とお目溢しいただけると幸いです。というかそもそも毎日そんな一貫したスタイルで面白いことを書いていたわけでもないので、考えるだけ無駄でした。
まあ自分を見つめ直すよい機会でした。これからさらにダバダバにゆるみを加速させていく毎日戯文を、よろしくお願いいたします。
またあした。