森田小夜子

ドーモ、ニンジャとゲームが好き。

森田小夜子

ドーモ、ニンジャとゲームが好き。

マガジン

  • 森田一郎の毎日戯文

    -森田一郎の文章練習企画である。 -一日に一記事以上を公開する。 -読み物であれば文体などフォーマットの一切や題材は問わない。 -チラシの裏ではないので読者の存在を忘れない。 -以上は企画開始時のルールであるが、追加の可能性はあっても変更の可能性はない。 それが・・・・・・毎日戯文!

  • 秋のおもいで~森田一郎meets逆噴射小説大賞~

    森田一郎が逆噴射小説大賞に応募した作品をまとめてあります。

  • その他

最近の記事

Bring Me The Horizon DArkSide 歌詞和訳

死にたいのでBring Me The Horizonの新譜、DArkSideの歌詞を和訳しました。 翻訳の精度は保証しませんが、たぶんネットのなかではマシな方です。 また、歌詞に込められたメタファーは各々が解釈できるよう可能な限りニュアンスを残しているつもりである一方、筆者の精神状態や背景が色濃く反映されていますのでご注意ください。 権利者に怒られたら消します。 Sinking under 沈んでいくよ Think my angel's fallen 私の守護天使も堕ちたん

    • 『エルデンリング』で心の中で叫んだ一言をネタバレ込みで列挙する | 森田一郎の毎日戯文 #220

      ドーモ、森田一郎です。 本日はお日柄もよく、実に約4か月ぶりの更新となります。“毎日”戯文です。 今更たらりと言い訳や近況報告をしても致し方ないので、本題に移ります。 今日は『エルデンリング』をプレイ中、心の中で叫んだことを文字にして皆様にお伝えしたい。ただこの思いを共有したい。そういった趣旨で書いてまいります。なお、本稿には『エルデンリング』のネタバレないしは、展開などを示唆する文章が含まれます。ご注意ください。ちょっと間をおいて本文となります。 あなた今それほんとにご

      • 鬼束ちひろ「Castle・imitation」-ビデオゲームの歌たち | 森田一郎の毎日戯文 #219

        ドーモ、森田一郎です。 ゲームの音楽、聞いてますか? 古今東西のビデオゲームにはBGMが付き物です。音源の進歩により歌が入ることもしばしばになりました。また、著名ミュージシャンの歌う主題歌なども珍しくなくなりましたね。 というわけで、どういうわけか森田の心に残ってるゲームの歌の話を今後しばらくしていこうと思います。 さて、「Castle・imitation」なのです。こちらはカプコンがPS2で発売したRPG『ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター』の主題歌でした。同

        • うそをつけ/メモリを増やすと快適 | 森田一郎の毎日戯文 #218

          ドーモ、森田一郎です。 本日の題につきましては、前回の戯文執筆日を見た私の口からワッと出た一言であります。 さて、毎日更新を大ルールとしてやってまいりました毎日戯文ですが、ここへ来て色々環境や心境や国境や内なる辺境(安部公房)の変化もあり、いちいち合併号とかいって数字をごまかすのをやめにいたすこととします。 ルールも変更したいところですが、いちいち探して変更するのが面倒なので誰か変えといてください。勝手に変えられたらそれはそれで怖いし泣きながらパスワードを変更しますけれど

        マガジン

        • 森田一郎の毎日戯文
          198本
        • 秋のおもいで~森田一郎meets逆噴射小説大賞~
          3本
        • その他
          1本

        記事

          ひとは奇行におおらかになってゆく | 森田一郎の毎日戯文 #217

          ドーモ、森田一郎です。 いきなり主語が人類スケールの題名で恐縮です。 子供って、ちょっと変わった人や、おかしなことをしている人を見ると「へーんなの!」とからかったり、不快感を顕にしたりしますよね。 森田は子供の頃から「いや、人間が根本的に変だろ」と考えているマセガキだったのですけれども、やはりその洞察は間違っていませんでした。 人間、なんらかの奇行に走ってしまう時や、おかしな行動をしなければならない時があります。 罰ゲームしかり、もしくは特殊な事情にせまられた行動しかり

          ひとは奇行におおらかになってゆく | 森田一郎の毎日戯文 #217

          ガチャピンとムックってなんだ | 森田一郎の毎日戯文 #215,216合併号

          ドーモ、森田一郎です。 ガチャピンとムックって、なんだ? いやムックはムックリ毛むくじゃらだからまだわかるとして、ガチャピンって、なんだ? 現代の感覚でのお話になりますが、ガチャはあれです、ガチャガチャや課金ガチャのようなギャンブルのイメージがありますし、ピンもピンキリやらピンゾロやらピンズやらギャンブルのイメージがありますし。博徒なの? なんか一時期エクストリームな活動に精を出していたのは、チャレンジ精神が旺盛とかじゃなくて、「ヒリつきてえんだ」「こんなんじゃ足りね

          ガチャピンとムックってなんだ | 森田一郎の毎日戯文 #215,216合併号

          合併するためだけの合併号 | 森田一郎の毎日戯文 #211,212,213,214合併号

          ドーモ、書いてない回数を計算するので3分くらい費やした森田です。 何事もまんべんなく要領よくコツコツやりたいものですが、森田はサボテンは枯らすわ生ゴミで無脊椎動物社会を創造するわ日記は4日分まとめて書くわの人間であります。 夏休みの宿題は聞いたことはありますが、見た記憶はありません。実在するんですか?ほんとにい?担いでない?ワッショイワッショイ担いでない? さて、話は飛びますが、一度冗談で胴上げをされた時に、あまりの恐怖に大声をあげたことを思い出しました。 大勢に囲まれ

          合併するためだけの合併号 | 森田一郎の毎日戯文 #211,212,213,214合併号

          私の笑いの原点を思い出した | 森田一郎の毎日戯文 #210

          ドーモ、森田一郎です。 ふと、もっとも最古であろう爆笑した記憶を思い出しました。 摩耗したビデオテープの如きビジョンの先、色鮮やかな衣装でステージから豆を飛ばし私に爆笑をもたらしていたのは、ワハハ本舗の梅垣義明さんだったのです。 動画をご覧いただこうかと思ったのですが、公式らしき動画がいまひとつ見当たらなかったもので、ご興味のある方は「ろくでなし 梅垣義明」とかで検索してみてください。 なにはともあれ、私の笑いの原点は「シャンソン鼻から豆飛ばし」の梅垣義明さんだったので

          私の笑いの原点を思い出した | 森田一郎の毎日戯文 #210

          欲の皮パンパンのキャラが好き | 森田一郎の毎日戯文 #209

          ドーモ、森田一郎です。 『原神』というゲームをやっております。 このゲームには苦言を呈すると枚挙に暇がない(おもにゲームプレイ部分)のですが、ハクスラとしての中毒性とコンプ欲の煽り方が上手い。体験が楽しいというより、報酬に伴って出る脳汁につられてついついやってしまうタイプの作品だと個人的に思っています。 さて、そんな森田からすればちょっと不健康な魅力も感じる原神ですが、ひとつ健全なPure joyがあります。それが欲の皮突っ張りかわいいタイプの相棒キャラクターである「パイ

          欲の皮パンパンのキャラが好き | 森田一郎の毎日戯文 #209

          毎日とはなんだったのか | 森田一郎の毎日戯文 #205,206,207,208合併号

          ドーモ、森田一郎です。 考えることも増えて参り、すっかり戯文を忘れておった森田一郎です。 いやいやいやいや忘れてない、忘れてない、毎日4パターンくらい頭で下書きしては破棄しておったのです。 ただまあ、毎日迂闊な文章を書かないように極限まで神経を張り詰めて書いておると、自然と文章にカロリーを費やす体になるものです。 なので、戯文については「沢山の人に面白いと思われる文章を書きたい」などと背伸びした欲をかきまして、そのあたりが執筆の足を引っ張っております。書けないくらいなら書

          毎日とはなんだったのか | 森田一郎の毎日戯文 #205,206,207,208合併号

          『メタルギアソリッドV』で自分を見つめ直す | 森田一郎の毎日戯文 #202,203,204合併号

          ドーモ、森田一郎です。 だいぶ合併号になりましたが、相変わらず特に大したことは書きません。 便秘とちがい、長く出なかったからといって大きいのが出るとは限らないのです。 さて、心温まるたとえ話は置いといて、『メタルギアソリッドV』です。 同作は2015年9月1日に発売されたので、先月で6周年となります。 リリース当時で森田は26歳でしょうか、20代も後半に差し掛かり、色々あって色々あった時期です。 『メタルギアソリッドV』はその出自と内容から、多くのファンたちの議論の的と

          『メタルギアソリッドV』で自分を見つめ直す | 森田一郎の毎日戯文 #202,203,204合併号

          お年寄りと触れ合いたい | 森田一郎の毎日戯文 #200,201

          ドーモ、記念すべきかもしれない第200回を合併号にまとめる森田一郎です。 最近、千鳥の「相席食堂」を観ていて気づいたことがあります。 私はお年寄りと接するのが好きなのです。 70、80代の方々は当たり前ながら70年から80年という年月を過ごしていらしたわけで、そうした時間をかけて醸成された人間性というのは大変興味深い。 そして、Web上だと10歳の少年も80歳のお年寄りもわからないわけで。例としてWeb上で「この方は10代かな」と思うような投稿を見かけたら、心が非常に青

          お年寄りと触れ合いたい | 森田一郎の毎日戯文 #200,201

          カロリーバーの次は睡眠バーを発明してくれ | 森田一郎の毎日戯文 #199

          ドーモ、森田一郎です。 食ったら睡眠のかわりになる食品が欲しいです。 メシや水分補給はモノが手元にあったらいつでもできるのに、生命維持に必須の睡眠がいつでも能動的にできるわけではないのはおかしいと思うんですよ。自分でも埒のない変なことをいっているのはわかりますけど。おかしいんですよ!! なので、経口接種できる睡眠を開発するべきなんですよ!最悪、侵襲型のマシンとかでもいいです。もっと最悪、注射器に入れて静脈から注射する睡眠でもいいです。オイオイ話が変わってきたな。 親指

          カロリーバーの次は睡眠バーを発明してくれ | 森田一郎の毎日戯文 #199

          書けないことしか思い浮かばない | 森田一郎の毎日戯文 #198

          ドーモ、森田一郎です。 いざ人に読ませるものを書こうとすると必要になるのが題材です。 人の興味を引き、なおかつ自分も書きたい題材というのは稀です。 「自分が書きたい」だけであれば、毎日毎日尻の穴について語って1年を過ごすことも可能なのですけれども、さすがに365日尻の穴について読みたいひとはあんまり居ないと思うので差し控えております。 あとは、ゲームについても書きたいことは沢山あります。しかしゲームライターを名乗っている以上は、ゲームについて書くならある程度内容に自信を

          書けないことしか思い浮かばない | 森田一郎の毎日戯文 #198

          リアルに今の記憶を保ったまま子供に戻ったら | 森田一郎の毎日戯文 #197

          ドーモ、森田一郎です。 「大人の時の記憶を保ったまま子供に戻ったら?」という題材は、しばしば創作で取り上げられます。そうなった人はだいたい、事故で死んでしまった友達を助けようとしたり、ひどい言葉を投げかけたあとに急逝してしまった家族と打ち解けようとするものです。 しかし、森田には特に「あの時に戻ってやり直したい」という意欲がありません。「もうしゃーない」と思っている上に、もう一度対処するのが億劫だからです。そんな森田が記憶を保ったまま子供に戻ったらリアルにどうするか、考え

          リアルに今の記憶を保ったまま子供に戻ったら | 森田一郎の毎日戯文 #197

          森田家家訓 | 森田一郎の毎日戯文 #196

          森田家家訓 ひとつ、Netflixが12分アニメを1話に1回「視聴していますか?」と止めてくる時は、中身の大変さを思って冷静さを保つこと 森田家家訓 ひとつ、キーボードに500mlの淹れたてカフェオレをこぼしたらまず何も考えずに空を見上げること 森田家家訓 ひとつ、テ、テ、テレビを見るときは最近あまりないですね 森田家家訓 ひとつ、モンゴルズ・モウ(モンゴルの胃袋) 森田家家訓 ひとつ、「お客様のなかにお客様でない人が混じっておられるようですね」からヘル車掌

          森田家家訓 | 森田一郎の毎日戯文 #196