『メタルギアソリッドV』で自分を見つめ直す | 森田一郎の毎日戯文 #202,203,204合併号

ドーモ、森田一郎です。
だいぶ合併号になりましたが、相変わらず特に大したことは書きません。
便秘とちがい、長く出なかったからといって大きいのが出るとは限らないのです。

さて、心温まるたとえ話は置いといて、『メタルギアソリッドV』です。
同作は2015年9月1日に発売されたので、先月で6周年となります。

リリース当時で森田は26歳でしょうか、20代も後半に差し掛かり、色々あって色々あった時期です。

『メタルギアソリッドV』はその出自と内容から、多くのファンたちの議論の的となりました。森田個人としては、当時から消化不良や“幻肢痛”よりも「受容」の向きが強かったと思います。まあ、当時報じられた小島監督への処遇についてはそれなりに憤ってはいましたけれども。小島監督が必死の思いで最後に渡したバトンがこれならば、私は受け取って前に進むしかないと考えておりました。

今振り返れば、当時の私自身の境遇などヴェノム・スネークと重なり合う部分もあり、『メタルギアソリッドV』はひとつの転機でもあったなあ、と思います。

さて、6年を経た今同作をプレイしてみてどうかというと、『DEATH STRANDING』で一段落したのもあり、よりしっかりと味わいながらプレイできている気がします。また、『DEATH STRANDING』におけるゲーム体験の由来のような要素も数多く散りばめられており、新鮮な楽しみがあります。

もうちょっと何か書こうと思いましたが、上手くまとまらないのでこのへんで。またあした。

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