歳を取るとダジャレが好きになる | 森田一郎の毎日戯文 #176

ドーモ、森田一郎です。

皆さん、ダジャレはお好きでしょうか?
森田は好きです。昔は嫌いでした。

ふとんが吹っ飛んだとかアルミ缶の上にあるみかんとか、産声をあげた時から大嫌いでした。
しかし、いつ頃からか好きになりました。おっさんになるとダジャレが好きになるというのは本当だったのです。

「ほにゃららしま専科」とか「なんちゃらどっと混む(.com)」とか本当に、なんかおかしくなって反吐が走り虫唾が出るほど嫌いだったのですけれども、最近ではもう絶滅希少種ですから、見かける度ににんまりしてしまいます。

森田自身はこういう分に分析しております。
ダジャレというのは、意外と高度なものだったのです。
つまらないというおもしろさ。きたないはきれい、きれいはきたない。
ダジャレを楽しむにはしょうもなくも無害でキュートなものにニコニコできる感性が必要だったのです。

しかし、まあ、世の中には有害なダジャレというのもありまして色々なケースがあるんですけれども。それについてはまた今度話したり話さなかったりします。

それでは、下半身。あ、間違えた。股足た。

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