書けないことしか思い浮かばない | 森田一郎の毎日戯文 #198
ドーモ、森田一郎です。
いざ人に読ませるものを書こうとすると必要になるのが題材です。
人の興味を引き、なおかつ自分も書きたい題材というのは稀です。
「自分が書きたい」だけであれば、毎日毎日尻の穴について語って1年を過ごすことも可能なのですけれども、さすがに365日尻の穴について読みたいひとはあんまり居ないと思うので差し控えております。
あとは、ゲームについても書きたいことは沢山あります。しかしゲームライターを名乗っている以上は、ゲームについて書くならある程度内容に自信を持てる文章をお送りしたいので控えがち。
あとはおはようからおやすみまで考え事をしているタイプの人間なのでオピニオンなども大量に書けるのですけれど、小学生時代からのWeb経験に基づく「ネットで意見を表明すると、99%損する」という経験則が枷になっております。
やはり尻の穴について書くしかないのか、と思ったものの、正直に「書くことがない」と白状してみてもよいかと思い、本日の戯文に至った次第であります。
もし私が明日、やおら尻の穴の話をし始めたらお察しください。
またあした。
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