51歳で実現!英検1級への長い道 26 再び英語に全くふれない生活へ
30歳で体験した準1級の2次試験。
面接官から受けたあのイヤーな圧迫感
地獄のような息苦しい緊張感。
もう立ち直れないほど打ちのめされ
微粒子レベルのプライドも雲消霧散。
英語なんて見たくない聞きたくない。
あんな恥ずかしい思いはしたくない。
やっぱりオレって日本語も英語も
話すより読んだり書いたりする方が
好きなんだよなー仕方がないよなー。
31歳で第一子長男が誕生。
1歳前にボールを握らせ
2歳でおもちゃのバットを振り
平日帰宅後も週末の休日も
子どもと野球、野球の暮らしが始まった。
まあ、時折数年おきに
思い出したようにラジオ講座を聴いたり
英語関連の書籍を購入したり
気まぐれで机に向かったこともあるけれど
基本的には英語学習とは無縁の生活。
34歳で第2子長女が誕生。
子どもたちに英語の早期教育を行うこともなく
ごくごくフツーに生活していた30代。
英検1級合格は、遠い遠いアンドロメダ星雲のお話。
人に言えるような言えないような英検ネタはこれだけ。
↓
「うーん、準1級の1次には受かったけどね…」
(続く)
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もちろん帰国子女ではなく、
海外在住はおろか短期留学の経験すらない、
いわゆる「生粋のド純ジャパ」。
そんな昭和のオジサンが悪戦苦闘しながら
51歳で英語検定1級に合格する道のり。
勉強法や試験本番の情報も参考になれば嬉しい限り。