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51歳で実現!英検1級への長い道 66 実現したよ「尚哉 vs ドナイレ」

「ドナ…イレ?」「Yes, ドナイレ」
女性講師の指摘で多少はまともになった
発音に勇気をもらった50歳目前の
ボクシング大好きおじさんは
調子に乗って蘊蓄を語り始めた。

「ドナイレ」の左フックは強烈!
「ドナイレ」は子どもの頃から
アメリカ在住だから英語が上手。
実は、日本のスーパー強いNaoyaと
「ドナイレ」はいつか戦うかも……。

もちろん、フィリピン在住の彼女は
当時Naoya Inoueの名前を知らなかったし
「へー、そんな強い選手がいるのね」
そんな感じでお付き合いしてくれた。
P4P世界1、2位の男、いまなら知っているかも。

その時点では、「実現すればいいなぁ」と
ぼんやり夢見ていたこの黄金カード、
その後、ご存知の通り実現しました。
激闘となった2019年の“Drama in Saitama”
そして、2Rで圧倒した2022年の“Ⅱ”。

そうか…あの試合観戦時は1級ホルダーになっていたのか…。
                      (続く)

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もちろん帰国子女ではなく、
海外在住はおろか短期留学の経験すらない、
いわゆる「生粋のド純ジャパ」。

そんな昭和のオジサンが悪戦苦闘しながら
51歳で英語検定1級に合格する道のり。
勉強法や試験本番の情報も参考になれば嬉しい限り。

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