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51歳で実現!英検1級への長い道 39 ほぼ全滅?センス0のリスニング

当時の結果通知がこちら。

「不合格」の太い文字が心をえぐる


語彙問題は25問中ミス1問のみ。
長文はまずまずで英作文はまあこんなもの。
そして……リスニング!
27問中、正解はわずかに10。

実はこれ、10コ正解とはいっても
そのうち半分くらいは
切羽詰まって「えいっ!」と
マークしたインチキ正解なので
実質ほぼ「0点」に近い結果。

ある程度作り出した貯金を
リスニングの大失点ですべて
はき出してしまった感じ。
リスニングの時間を振り返ると
全く惜しいところがない、圧倒的な敗北感。

おそらく、20世紀の英検1級1次試験では
語彙問題と長文がパーフェクトであれば
仮にリスニングの得点が0だとしても
(そんな人がいたかどうかはわからないけれど)
合格基準を満たしていたのではないか。

しかし、もう時代が戻ることはない。
               (続く)
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もちろん帰国子女ではなく、
海外在住はおろか短期留学の経験すらない、
いわゆる「生粋のド純ジャパ」。

そんな昭和のオジサンが悪戦苦闘しながら
51歳で英語検定1級に合格する道のり。
勉強法や試験本番の情報も参考になれば嬉しい限り。

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