little Elephant
アテトーゼ型脳性まひの老化現象について、資料になればと思いつくりました。私と同じような障がいのかたが、将来又は現在に困った時に、少しでも参考になりますことをねがっいます。
個人的な気づきの日記です。 書けるところまで、まとめようとせずに書いてみようと思います。
恐縮ですが、マガジンにだけ公開に制限をつけさせていただきました。マガジン内の記事は無料です。私自身の経験からくる考えをまとめた私的体験談です。 障がいある体で生きてきて感じたことを、自分という狭い視点から書いています。 脳性まひの障がいあるからだで日々体験しながら、感じ、悩んで、2018年の私が出した答えです。 からだに障害があること、一人ではできないことが多いこと、日々の人間関係、価値観の違いなどで悩んだり、苦しんだことがあるかたには、もしかしたら参考になることがあるかも知れません。
こんにちは。 まだnoteに慣れていないので、このページはいずれ修正するかも知れません。 これからnoteでやってみたいことは、いままで書いてきたエッセイ等のまとめ、またはミラーサイトです。 慣れてきたらもう一度軌道修正しようと思います。 文章を楽しんでみたいと思います。 何かを伝えることができるなら、素敵なことですね。
弱くなっていくアテトーゼ初めて気がついたのは58歳になった秋。少しずつ全身の筋力に変化を感じた。その変化は、筋力が弱くなって全体の機能が落ちていっているという感覚だっ何が原因だろうと考えていった時に、お腹の緊張が緩んでいることに気がついた。 アテトーゼが弱くなるなんて思いもしなかった。アテトーゼとは不随意運動のこと。自分の意思とは関係なく体のあちこちが運動してしまうことを言う。脳の一部が生後損傷したために起こる症状の一つ。 対処したこと 呼吸 呼吸の時に息を止めるだけ
始まりその始まりは、50代に入って間もない頃だったと思います。 私は脳性まひの重度障がいがあり、1日あたり10時間以上の介助を受けて生活しています。 外は電動車椅子で移動していますが、家の中は膝歩きや四つ這いで過ごしていました。床にクッション性の高い敷物を敷いて、膝を痛めないように工夫して動いていました。 ある日、いつものように動こうとすると、動くと意識してから足を動かすまで数秒かかるという現象が起こりました。 今までならば無意識に動けていたのに、脳と体が繋がらなくなってい
何も知らなかった30代後半までの私の生き方は、今考えるととても自分本位で奔放なものでした。 私の体には生まれた時からの障がいがあり、世間的には「重度」と言われる程度のものです。二十代後半から「自立生活」をしています。 できる範囲ではあるものの、やりたいと思うことはしてきました。仕事も恋もいわゆる順調でした.。大変なことはたくさんありましたが、どうにか生きていけると思っていました。 この頃は社会を斜め目線で見ていました。私自身は何も悪くなくて、いろんな私に対する不合理は、育ち途
なんとなく、「生きる」ことについて、ため息に似たような気持ちが湧いてくるようになったのは、数年前のこと。きっかけは特になかったと思います。 なんとなく、読書のスピードが落ちてきて、面白いとか興味深いとか思う動画も見つからなくなってきたりしました。 私は勉強することが好きで、と書くとガリ勉のようですが、若い時あまり勉強していなかったので、実は知らないことが多いのです。なのでここ十数年ぐらいは苦手だった歴史の本もたくさん読みました。なかなか覚えられなかったり身につかないことばか
アラカンになって、昨年の秋ぐらいから、急に老化が進みました。 ちょっとそのスピードに心がついていかなくて、かなり困ったり戸惑ったり。高齢になるとはこんなに老化と向き合わなくてはならないというか、闘わなくてはならないというか、闘いたくはなかったんだけれど、こんなに体が動かなくなるとは思わなかったところがあります。 今年になって、本当に体が上手いこと動かなくなって、ヒーリングを私のお師匠さんにお願いしてみました。 そうしたら、意外なことがわかりました。 私の中に、パッションが
蚊帳の中に入って
性格の問題点
叶えたかった夢
うまくいかない原因
施設生活
自分には問題ないと思っていた
意識のない言葉
自己中心的