おっさん同士で感謝を伝えてイチャイチャしてみた
こんにちは、箱根一の湯営業・広報担当のなにしです。今日は感謝についてのお話。
一の湯では毎週月曜日に幹部全員で会議を行っています。その会議は、ただの報告の場ではなく、何かの改善行動や収益につながるアクションを動かしていく会議です。この2020年という激動の1年をそのアクションを起こし続けてやってきました。
そして先日、この1年間の振り返りをおこないました。各人できたこと、できなかったこと色々あったなかで、気づいたことは1人の力では到底やってこられなかったということです。
一の湯のいいところは、変なセクショナリズムが無いところであり、これは本当に胸を張って言えることです。もちろん各々専門性や持ち場があり、本当の細部までは分かりませんが、それぞれの課題に対してなんかしら前に進められる手立て、アイデアはないかとみんな頭をひねりにひねって考えています(たまに自部門の事情を加味しない提案があって、それはそれで困るんですがそれはお互いさま 苦笑)。
そこで1年の振り返りの中で、幹部メンバーがそれぞれ自分以外の全員に対し、感謝の気持ちを述べるということをしてみました。
そんな毎日毎日やる必要は無いんでしょうが、たまにこういうことをやるのは良いですね。ちゃんと良い行動については良いと言葉で伝えることで、その行動が他の人に良い影響を与えていたんだ、感謝してくれていたんだと認識することができ、それが自信になり、また次の良い行動に繋がっていくのだと思いました。
私自身は割とネガティブ&シャイな性格で、人からの褒め言葉を素直に受け止めるのが苦手なタイプです。しかしこの一年、先が見えない中頑張ってきて、それを他の方に認めていただいて自分の成長を感じることができました。
また他のメンバーにも自分の言葉で感謝を伝えることで、改めて普段の行動を思い返し、「あぁ、アレとかコレとか助かってたな。あの人のアノ行動とか自分にはできないけどすごいよな」っと、リスペクトの念が湧いてきます。改めてチーム感を認識することができました。ONE TEAMですね。
多分当日の感謝を伝え合う光景を第三者の方がみたら「このオッサン達イチャイチャしてんなぁ(ぽっ)」と思ったことでしょう。
さあみなさん、今日は自分の大切な人に感謝の気持ちを伝えてみませんか?
一の湯のサンキューを伝える創業390年祭りも、もうフィニッシュをむかえます。一年間付き合ってくれてサンキューな!
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