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6万人を観てきた占師が運について話す。その2

前回は私から見た運の良い人の特徴などを簡単にお話ししました。

では私が16年様々な人を鑑定して、色々考えて出した「運」とは

流れとタイミング

です。

おいおい!そんな事はわかってるよ!
って皆さんの声が聞こえて来ます。

ココで一つ誤解の無いようにお伝えしますが、「運」と「運命」は違うと私は思ってます。

なので今回は私が考える「運命」についてお話ししようと思います。

そして運命の側には宿命があり、この二つは近しくもあり、対極的であると私は考えます。

辞書で調べると、運と運命は同じ解釈になってます。

運命
人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。運。「—のなせる業」「—をたどる」

宿命
生まれる前の世から定まっている人間の運命。宿運。しゅくみょう。「海に生きる—にある」「つらい—を負う」

引用 goo辞書

私は辞書でも書いてある通り、宿命はある種、変えられない「不変的要素」があると思います。

親や血筋、産まれた時期、場所は自分では変えられません。

もとから裕福な環境な人も居れば、かなり辛い環境の人もいます。

これは宿命だと思います。

ですが、自分の環境や境遇を超えた努力や体験。
人との出会いや、自分が挑戦した事によって新しいきっかけが生まれ、人生の流れが変わる事もあるのでは無いでしょうか。

これを私は「運命」だと考えます。

幼少期の体験、トラウマ
出会った友人や大人
テレビや映画で見た事
旅に出て出会った人や景色

辛かった時に助けてくれた人、逆に好調な時に妨害してくる人
一大決心で新しいチャレンジをした人
挫折

最初は小さなきっかけやタイミングかも知れないですし、大きな出来事や災難で人生変わる事もあります。

そして私は運命は「縁起」と「因果」の二つを意識する事で更に流れが変わってと信じています。

縁起は時の通り、「縁によって起こる」縁とは人や事柄など、「自分以外の何か」だと私は考えます。
自分以外の何かと出会い、それがきっかけになる。
それが縁起。

そして「因果」は「原因」という問題事象があって「結果」が生まれる。

でもこの結果が縁で、新しい事が生まれる事もあります。

運の良い人の多くは、「因果も縁起」と考えれる思考の方が多いです。

そして、「このタイミングでこの問題が起きる事に違和感」や、変化の流れを感じ取る嗅覚と言うか、チカラがあると思います。

私の所に来てくださるクライアントさんの多くは、この違和感を確認する為や感受性やチカラを高める為に私の鑑定に来てくださっています。

運の流れは短期間スパンで変化する場合もありますし、長期間変化しない安定した流れもあります。

なので、仕事が急激な変化している時は毎週ペースで鑑定していたけど、だいぶ落ち着いたら間が数年空いて、久々に定期検診的に来てくださるクライアントさんもいます。

そして定期検診的に見てみたら、やはり新しい波が近づいていたりするから、面白かったりします。

私からクライアントに基本的にご連絡する事は無いのですが、長いお付き合いの方は、ふと「お元気かな?」と思い出すとご連絡来たりするので、これもまた「縁起」であり、「運命」だなと感じます。

次回はこの「運命的流れとタイミングを読むにはどうすれば良いか」を書いて行こうと思います。

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