手帳の市2024秋の動画アップロード後記

B型あるあるなんですが、どんなに楽しみにしていても当日になると少し
気が重くなって、やめてしまう事もあったりするんです。
特に○○時までに行かなければいけないとなると、逆に行きたくなくなる事もしばしば・・・
今回の【手帳の市 2024秋】も、早めにチケットを購入し、準備万端だったんだけど、当日の朝、「行かなければゆっくりできるな・・・」とか考えちゃったら
なんかだらだらしてしまったり、
どうしても会ってみたかったクリエイターさんがいらっしゃったので、
お手紙書いたりして俄然盛り上がってたんだけど、「会って迷惑がられる存在になったらどうしよう」(考えすぎ)とか色々考えてしまうんですよ。
まぁ、ゆっくりしていても無駄なので、ゆっくり時間を決めないで行こうと、ゆるゆると考えて実行に移した。

浜松町に到着するとようやくワクワク気分。
それでも不安は拭いきれない(笑)
一人で初めての場所はどうしても緊張する。
知ってる人は一人もいない・・・←コミュ障の恐怖心。
システムも作法(笑)も知らない。

現地建物前に到着しても看板もなければ案内もないので血迷う。
それにしても休日だからなのか人が多い(子連れ)
お子様多いと怖気付くんだよなぁ〜(遠慮がちになる)

なんとか建物の中に入ると案内板があった!
助かった。
確認してエスカレーターでどんどん上がっていくと目の前に看板が出てきた。

ここでようやく安堵感。


まずはフロアを見渡して高井天井と広いフロアに圧巻。
その中にブースに分かれてのショップの群れを見ると
ものすごく小さく、ミニチュアにすら見える。

入り口で当日券と前売り券を購入した窓口に分かれる。
時間も昼過ぎだったので混んでもいないし、なんだったら思ってたより空いていた。
そもそも雰囲気を楽しもうと思っていただけなので、購入意欲はさほどなかった。
どんなクリエイターの出品があるんだろうとか、自作のリフィルや手帳のアイデアがないかって事が勉強になるかな?とか思ってた。
当日行われているワークショップには前もってチケットを買っておく必要があって、お目当てのクリエイターさんのワークショップはもう完売だった。
前売りチケットを購入時に手こずったので一度諦めたのが原因かも・・・
軽く一巡して様子を見る。
どこに何のお店があるのかマップを見てもよくわからなかった(見方が間違っていたのに帰宅してから気付いた)
まぁ、ゆっくり端から見ていこう。
お会いしたいクリエイターさんのブースは賑やかだった。
ちょうど私が行った時間がワークショップの開始時間くらいだったので、
1時間は時間を潰すようだなって思いながら、各ブースを覗いていく。

それにしても値段が分かりにくいし、いちいち支払い方法を聞かないといけないので面倒だった。
カード支払いのできるお店はプレートを出してくれてるので簡単にスムーズに支払いできた。
それでも持ち金をはたいて買い物をしてしまったけど、それぞれのクリエイターさんのお話を聞くのは楽しい。
その品物の思い入れやアイデアや苦労話。
自分もモノ作りは嫌いではないので、意欲を掻き立てられる雰囲気だった。
ただ、量産が苦手なので商品化は無理だな(笑)

色々な物を(販売品)見ていると、もっともっと見たい欲にかられる。
今回は余計なものであっても有意義な買い物だったと思った。

特にMicro5のLETSさんの手帳はフォルムが可愛すぎて年齢的に厳しいなと思った。持ち歩くには厳しいけど、可愛いのでずっと欲しいと思ってた。
使いこなす事ができないと思っていたので今まで買わず仕舞いだったけど、
直接お店の方(その人が作ったわけではなくて単に売り子さんだっただけなんだけど)と話をしたり、経年変化した手帳を見せてもらったりすると、自分が持っていたら、どう育つんだろうとワクワクしてくる。

誰かが言っていた。多分、おそらく、私の尊敬する手帳ユーザーのクリエイターさんだと思う。
「手帳を買う時はその手帳を持った自分を想像して、必要か必要じゃないか、どう使ったらいいか、どんなふうに見えるかワクワクするかなどを考える」そんなような事を言っていた。
私もその口。
買う時、必ずその手帳や欲しいものを持った自分を想像し、どう変化していくかを想像するとワクワクソワソワしてくる。
今回買ったシステム手帳はまだ使う用途が見つかっていないが、
可愛くて毎日手に取ってしまいそう。

うっかりうろうろしていたら、会いたかったクリエイターさんの空き時間が終わってしまっていた・・・と、いう事はまた1時間待たないといけないという事か!

各ブースで話が盛り上がり過ぎたらしい・・・

お腹も空いたし、足も疲れたので休憩しに行こう・・・

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