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2024年ドイツ研修旅行 8 Hamburg 新市街

ハンブルク滞在最終日は地元の音楽教室でのセッションが予定されていたのですが、都合により中止になって空き時間ができました。ちょうど火曜日だったので毎週火曜日と金曜日に開催される欧州で一番長さが長い野外マーケット「イーゼマルクト」でブランチをとることにしました。ここも長年研修旅行の際には訪れている場所です。

この駅の高架下で市が開かれています。

色とりどりの野菜や果物が並び、雑貨や服も売っています。

もう75年続いているんですね!
無花果は日本で見るものとは異なります。
ランタンフルーツ、鬼灯です。

食べたい物を各自で買って食事することにしました。私は贔屓にしているパニーニのお店で食べることにしました。

地元の人たちの生活する場所に混ざることで音楽を含む芸術が生まれる土壌、日本との違いや共通点を見つけてほしいと考えています。

市場の後は新市街へ。新市街はハンブルク中央駅周辺に、旧市街が港のあるハンブルクアルトナ駅周辺にあります。

象徴的な市役所広場にて。
至る所に小路、パサージュがあります。

ハンブルクに来たら必須の場所、ハンブルク市立美術館。
生徒さん達はここで古典の名作から気を吐くモダンアートまでたっぷり鑑賞してもらうことにしました。ムンク、クレーなどの教科書で紹介されているクラスの作品が展示されています。

私、村山と妻は一昨年と昨年の研修旅行でもこの美術館を訪れているので今回はやめておき、生徒さんのお土産のお使いも兼ねて旧市街へ行きました。

お目当ては香辛料です。ハンブルクはコーヒー豆や香辛料の集積地の1つであるため、それらの専門店が充実しています。また、旧市街には繁華街レーパーバーン以外にも歴史のあるクラブがあり、毎日どこかでコンサートが開かれています。

クレーンのある建物が歴史あるクラブ、Fabrik。

新市街に戻って生徒さん達と合流したら夕食へ。
中央駅の裏は飲食店街で、6年前の研修旅行で見つけてから贔屓にしている南欧料理店で夕食にしました。

隣席の老夫婦とも話が弾み、とても楽しい夕食となりました。
私は現地の人に話しかけられることが多く、そこで新しい情報が手に入ったり、新しい出会いが生まれたりするのですが、そういったコミュニケーションの姿勢を生徒さん達に示したいと思っています。

デザートの手作りプディングが絶品なのです!

翌日は首都ベルリンへ向かいます。

レッスンについてのお問い合わせはこちらまで。
アンフォルメルギタースクール
森本教室
電話0586-55-8865
千秋教室
電話0586-76-7787
両教室共用のEメール mm_guitarschool@hotmail.co.jp

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