雨の日、憂鬱なのはなぜ?
朝から雨がパラついている。
そんな日の朝はたいてい身体が重い。
家で1日寝ていたいと思う。
でも、仕事に行かなければならない。
今日も朝イチの現場の仕事をひとつ終わらせた後、会社に連絡を入れた。
「体調が優れないので薬を飲んで落ち着いたら出社します。気圧のせいかもしれません」と。
電話を切って抗不安薬を服用した。
鈍色の雲が東京を覆っていた。
そういえば、昨夜、眠剤で抗不安薬を飲んで寝たなと思い出し、それでも気持ちが落ちてしまうかと、雨の日は手強いなと思った。
低気圧が抑うつを悪化させる可能性があるという研究がいくつかある、
実験用ラットを抑うつ状態にし、そのラットを低気圧の環境に置くと、抑うつが悪化したということが明らかとなっている。
しかし、それは低気圧が自体が抑うつを悪化させているということではどうやらないようで、他にも抑うつを悪化させる因子があるということらしい。
体感としては、雨の日(低気圧や気圧の変化)は気持ちがとても落ちるということがわかっています。
雨はうつを悪化させる要因のひとつなのだと思いますが、それをどうにか阻止できないものかと考えています。
天気予報があるから雨降ることは事前にわかる訳だから、おのずと気持ちが落ちてしまうかもしれないということもわかる。
そうした時にどんな方法で気持ちが落ちないようにすればいいのか知りたいです。
こんなことして気持ちが楽になりましたよとか、こんな風に気持ちの浮き沈みを回避しましたよなど教えていただきたいところです。
はぁ、雨の日は憂鬱だ。