見出し画像

5月2日のくすり その68

今と昔とあまり変わらないなーっていうエピソードを思い出しました。

小学6年生の頃、美術の授業で彫刻の課題があったんです。
彫刻刀で木を削って作るやつです。

当時クラスで頭のいい奴がいて私はその子と仲良しでした。

彼は頭がいいだけでなく彫刻もむちゃくちゃうまかったんです。

何を彫るのか聞いてみたらバスケットボールのシュートをしている彫刻を彫るとのこと。

私は面白半分で「そのシュートをしている人の名前をおれの苗字にしない?」と伝えてみたんです。

友達もふざけて「いいよー」って言ってくれました。

すると

その彫刻デザインがなんかの賞を取ってしまい、みんなに「おまえすげーなー!」ってすごいチヤホヤされてしまいました笑

私は何も作っていないのに、名札の名前を見てみんな私が作ったものと勘違いしたんです。

その友達も「あーおれの名前にしとけばよかったー」ってすごい嘆いていましたね笑

いい思いをさせてもらいました

急にその話を思い出したんですが

私は何歳になっても考えることは変わらないなって思いました。

いい思い出です笑

ではまたねん
いっちー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?