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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2024年4月の記事一覧

鉄斎の絵を迷子にならずどう旅するか?京都近代美術館にて/一日一微発見443

僕は子どもの頃、阪急宝塚線の蛍池に住んでいたので、うちの父親が初詣につれて行くのは、西宮…

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「野草」であることの戦略・横浜トリエンナーレをめぐって/一日一微発見442

「革命」や「前衛」が失効してしまった今だからこそ、やはり「アート」と「政治」について考え…

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junaidaの新作アートブック『 LITTLE LIGHT』呪力の結晶だ/一日一微発見441

junaidaの詩画等集『ともしび』の絵だけをフィーチャーした限定出版の大判のアートブック『 LI…

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クリストファー・ノーランの「オッペンハイマー」は賞賛に値するか?/一日一微発見440

僕は今でこそ「アート」の人だと皆思っているが、基本的に編集者だし、広告やキャンペーンのプ…

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春の嵐の翌朝に/一日一微発見439

僕らが棲む、仮の家は窓が大きい。 居住空間は、可能な限り小さくコンパクトにして、逆に外景…

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