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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2023年11月の記事一覧

アートがファッションから学ぶもの イブ・サンローラン展/一日一微発見414

ファッションの展覧会を現代美術館で行うのは、もはや当然の世になった。 もちろん僕はファッ…

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日本の美術をアップデートする⑨棟方志功リターンズ/一日一微発見413

竹橋の東京国立近代美術館は予想をこえて、たくさんの人々でごったがえしていた。 平日である…

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逸脱する編集 07 アンディ・ウォーホル/一日一微発見412

改めて言うまでもないかもしれないが、ウォーホルはデュシャンと並ぶ、20世紀の現代アートの革…

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坂本龍一+高谷史郎の「作品」を体感しに京都新聞の地下に行く/一日一微発見411

AMBIENT KYOTOに出品されている坂本龍一+高谷史郎「async-immersion 2023」を体感したくて、京…

100〜
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春の庭支度をしながら、ティム・インゴルドの「メッシュワーク」のことを実感する/一…

枯れた雑草を根っこから抜いて、そして鍬を入れて土を掘りかえす。土の中から、根や地下茎があ…

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「流動体」としてのアートをキュレーションする。NEOTOKYOZINEの新作/一日一微発見409

コンテンポラリーアートの醍醐味は、それが既成の定義やジャンル分けや、解釈や文脈から「逸脱…

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