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アストロ易経のくららです。
結友(ゆう)からネームを改名致しました▼
先日は第101回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学陸上部の優勝パレードに出向いて参りました。
トップ画像のクオリティは…ご容赦下さいませ。
写真を眺めていて感じたのは、新年一般参賀並みの人の多さに圧倒されました。表題でもある『勝てば官軍』とはこういうことであると肌感覚で理解しました。
原監督が縁もゆかりもなかった青山学院大学の陸上部監督に就任した時は、有り体に申しますと『でると負け』だったそうです。今年度で就任21年目との事で、時間をかけて常勝軍団の礎をゼロスタートから作り上げて行ったわけです。2015年の初優勝から通算して今回で8回目、早々出来ることではありません。
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この優勝パレードの現場の熱気に包まれながら私が感じていた事があります。
私が彼らくらいの年齢の頃、大学へ通っていてもおひとりさまでいる事が多かったので、若い頃に注目が集まる事は素直に素晴らしいと思いました。
もちろんそこに至るまでには我々には想像出来ない日々の研鑽の積み重ね、葛藤がある事は言わずもがなでしょう。ですが勝負の世界では必ずしも積み重ねた鍛錬の結果がそのまま出るわけではないシビアな世界です。
少し前のネットニュースだったか、箱根駅伝で活躍した選手の4割は卒業と同時に引退される事が多いとの事。プロのアスリートは生活がかかる分、生易しい世界ではありません。結果が出なければ戦力外通告=クビですから。
どんなに素晴らしい選手であっても、引退は避けて通れないですし、引退してからの人生の方が長い年月となります。
アスリートとしての経験をその後の人生にどのように昇華していくのか。。。そこは各人の資質によって変わってくるところでしょう。
プロの世界へ進む人、引退する人と進路はそれぞれ違ってきますが選手の皆さんのこれからの人生を歳を重ねて振り返った時に『幸せな人生であった』と思える様、陰ながら応援していきます。
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