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占星術的に観る、怒りエネルギーアウトプットのリアル

アストロ易経のくららです。

結友(ゆう)からネームを改名致しました▼

年明けから1か月が経った過日の週末、日帰りで帰省しました。

私はお昼少し前に実家に到着し、両親と昼食をともにしました。

近くのイオンで軽く買い物終了後しばらくして、母宛てに兄から『今から帰る、よろしく』と連絡が。

兄から急遽『今から帰る』と

イオンから帰りリビングのこたつでしばし休んでいると、何やら父が私に向かってネチネチ言い始めます。わたしは半ば高齢者の戯言と思い、しばらくすれば収まるだろうと思い特に反応しませんでした。さらにしばらくすると父は次のように私に言い放ったのです。

お前たちが入れ替わり立ち替わり帰ってきて、そのたびに母さんに負荷をかけている。
俺が最寄り駅まで送るからさっさと帰れ


少し前に母と会話したときにどうやら兄は趣味のゴルフで年明けからほぼ毎週泊りがけで帰省していたようです。父は頻度の高い帰省によって母に肉体的な負荷がかかり、休めていないことを憂慮しての発言でした。加えて持病により、身体が思うようにならない事からくるメンタルの揺らぎもあるのは多少理解できます。
とはいえ当然、私はそんなこと知る由もありません。

流石に私もあまりの剣幕に看過できず『もういいです、一人で帰ります』と言い放って帰ろうとした時に母と兄が帰宅。一人で帰ろうとするところを引き留められます。
年甲斐もなく後期高齢者の父に泣きながら怒りをぶつけます。父は自分が八つ当たりした結果娘の言葉の毒針で刺され、母にそういうことを言うものではない、と諫言されます。
母に圧倒された父は意気消沈し、言葉を失っている様子でした。
他方兄は兄で怒りながら泣く私をどうにかなだめ、父に諭しているといったところです。  

インド占星術的に分析すると、こんな感じです。

父:双子座ラグナ(1室木星在住、火星は7室射手座に在住)
  射手座に在住する火星の攻撃性はスポーツなど肉体的レベルで表現する傾向にあり。
  →20代の頃キックボクシングのプロ選手。現在土木建設業の代表取締役で肉体労働に従事。

母:獅子座ラグナ(1室土星在住)
  →兄弟は上に兄(故人)、下に弟がいる中間子。両親から常に『お前は女だから』と理由で、我慢させられることが多かった。今なら性差別によるモラハラ確定案件。火星は9室牡羊座に在住しているため強運の持ち主。仕事の部屋である10室牡牛座に太陽、金星、水星が集中しているため経理の仕事はおそらく天職。

兄:獅子座ラグナ(1室太陽と水星在住)
  →小学生のころから根っからのリーダー気質。母と同様に火星は9室牡羊座に在住しているため強運の持ち主。クラスメイトは彼の言うことに従う子が多かったと当時の担任の評価記録あり。そこに無理強いやごり押しはなし。

くらら:蠍座ラグナ(1室火星と水星在住、ニガテな星座は双子座)
   →普段は比較的大人しいが、感情が揺さぶられると激情する。穴に引き籠もる典型的な蠍座タイプ。1室在住火星の気質が強いため肉体的健康に恵まれる。決めたら行動は早い。

子供の頃父にからかわれた際に冗談だから真に受けるなとか、母にはもっと寛容になれと諭された事が度々ありました。こればかりは今でも思い出すだけでも不愉快です。蠍座は上手く受け流すことをあまり得意としないため、いつまでも根に持ちやすいのです。

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