170/366 熱の伝言ゲーム
こんばんは。
今日も書いていこうと思います。
推しの子第二期の二話を見たんです。
漫画でも結構衝撃を食らった話が映像化されるとより一層衝撃を受けますね。
少しわかった気で書いてしまうが・・
原作者と脚本家。
どちらもクリエイターで創作者。
お互いに芯があり、描きたいものがあるはず。
叶えたい形が違えど、同じ目線・視座・熱量が存在していれば
どこかで交われるはずだと思う。
ただ、その全てを同じぐらいのレベル感で伝えていける人が間に立てないとその全ては共有されずに、結果齟齬とヒビと諸々が起こり瓦解していく。
一時期ニュースになったが。。
それがもしかすると全ての悲劇なんだろうなと思う。
これは決してこの原作者と脚本家の世界で起こっているわけではないと思う。
仕事でもそうだ。
どれだけ社長が熱いメッセージを届けたとしてもその全てを受け取っていく直接関われる人たちが同じように渡さなければ、会社全体には行き届かない。
解釈も数ミリのずれで全てがチグハグになってしまう。
でもそこに細心の注意を払うことができなくなる。
それは忙しく、そして己の解釈を優先するから。
ミッションバリューという考え方も本当に体の隅々まで行き届けているか、
掲げているだけになってしまったりもするんだろうな。
この推しの子のタイトルが全てだ。
伝言ゲーム
言葉で伝える。
それが何よりも一番難しい。
だからこそ、丁寧にそして強く伝え続けなければ本当の意味の
伝言ゲームなんてできやしないんだろうな。
自分もこうやって言葉を紡ぐことを続けているからこそ
大事に大事に紡いで誰かの何かに繋がるように
全てをかけて伝えていきたいと思う。
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