186/366 勇気ある背中
こんばんは。
今日も書いていこうと思います。
パリオリンピックが始まりましたね。
オリンピックは挑戦し続けた人が辿り着く一つの終着点だと思っていて、いつも本当に感動する。
みれるだけいつも見るようにしてます。
自分は昔、競泳をやっていたこともあり、楽しみにしていて。
今回は誰もが知っているであろう池江選手に注目していました。
池江選手は学生の頃から注目をされていて、その時までの記録をどんどんと更新し、期待をされていました。
でもそんな彼女に天は味方をしてくれませんでした。
白血病を発症してしまったんです。
そこで彼女の選手生命は一旦ストップしました。
その時のニュースを見た時の衝撃は忘れることはありません。
まじか・・・と口から思わずそんな言葉が出てきました。
ただ、彼女は諦めませんでした。
病気と闘い、乗り越えて、再び選手として帰ってきた。
そして、さまざまな壁を乗り越えてオリンピックの舞台にたどり着いたんです。
そんな池江選手のパリオリンピックの練習後インタビューだけで泣けてきました。
(コメントも素晴らしかったんですが、もうその光景で自分には限界でほとんど覚えていません。)
苦難を乗り越えてきて、これでメダル取ったらもう感動だよ、そう思ってました。正直、必ずそこにいくんではないかと思っていました。
ただ、現実はそう甘くなかった。
結果、準決勝で敗退。
そのニュースを見て、勝手ながら絶望しました。。
なんてことだ、なんでなんだ、、と。
池江選手のレース後のインタビューがその絶望さを物語っていて。
沈黙、その後の「なんのためのこれまでなんだったんだ」というニュアンスの言葉。
そう吐きたくなる気持ちもわかります。
一体いくつもの壁を天は彼女に与えるのか・・・
でもですよ。
池江選手は間違いなく勇気を与えたんだと思うんです。
病気や怪我、自分が思っていないことで自分の道が途絶えてしまったと思う瞬間は大きさ小ささどうであれ、どんな人にもあると思うんです。
そこで彼女は諦めなかった。進み続けた。
そこにはもしかすると才能という持って生まれたものがあったのかもしれないですが、それは関係なく、彼女は進み続けた。
そして、オリンピックの切符を手に入れた、その場に立った。
誰もが諦めてしまうだろう壁であろうが闘い続けたその姿は間違いなく勇気ある背中を見せた。
僕は今回の挑戦譚に感動しました。
他にもオリンピックにはさまざまなドラマがあります。
また書こうとは思いますが・・
ただ、誰にでもドラマやストーリーはあります。
そのストーリーをほんの少しの諦めのストーリーにするのか、
ほんの少しの勇気のストーリーにするのは
結局自分次第。
また今日から頑張っていきましょう。