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28.バイブル:ハチミツとクローバーを読んでpart1
自分に対しての備忘録であり、決意です。
ただ、いつか誰かの力や勇気になればと思い綴ってます。
こんばんは。
今日も今日あったことを書いてみようと思います。
最近、ハチミツとクローバーを読み返しています。
個人的に最高の青春が詰め込まれたマンガだと思っています。
初めて出会った時は確か大学時代の少女漫画を読み漁っていた時代。
NANA、天使なんかじゃない、僕の初恋を君に捧ぐ、などなど
色々な漫画を読んでいた時に出会ったのがハチクロだった。
衝撃だった。
甘酸っぱい青春だけでなく、心の葛藤、挑戦、強さ、弱さ、なんだかすごいものを感じた。
羽海野チカさんの可愛らしい絵のタッチ、それでいて時折感じる重厚感。
本当に引き込まれた。
10数年経っても自分の中では色褪せることない名作だと思える。
そんなハチクロを読む時はいつも
心にエネルギーが欲しい時か何かを出し尽くしたい時。
今はおそらく後者の感情が近い。
本当に色々と思い悩むことが多い。
現在の状況と未来のこと。
決してわかるわけないのにどうしてもなんだかモヤモヤしてしまう。
そんな時にハチクロを読む。
ハチクロの中のみんな、本当に今を懸命に生き、そして、一歩踏みだす。
そんな人間の泥臭いけど輝く一瞬のようなものが好きだ。
羽海野さんの漫画に出てくる登場人物は本当に生きていると感じる。
だから本当に好きになる。
おそらくこのハチクロを読み終わって、短編集のスピカを読んで
3月のライオンに進む。
その中で感じたこともここに言語化していこうと思います。