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◎2020年9月の活動記録◎

今月もハイライトで振り返ります。

2020年9月実績:10媒体、15本

※2ヶ月遅れなのは、書いた記事が公開になるまで時間がかかるからです。
※売り上げ計上月で管理しているので、公開月は前後することがあります。

【Forbes JAPAN】

篠山紀信さんが初の監督・撮影を務めた映像作品「イル・ノワール ÎLE NOIRE 黒い島」の試写会に行ってきました。発表会の言葉を拾いつつ記事を作成するのは多分初めて。勉強になりました。

編集を手がけたアートディレクターの宮坂淳は「篠山さんは時代とともに並走する写真家。渡された写真を元に制作に取り組んだのは年末年始だったが、2020年の暗い世の中を暗示する作品が偶然できてしまったことに驚いている」と語った。

こんなことあるんですね……(◎_◎;)

【BUSINESS INSIDER JAPAN】

note CREATOR FESTIVAL」で開催された、アソビシステム社長の中川悠介さんと鹿島アントラーズ代表の小泉文明さんのトークセッション。コロナ禍でどうやってファンの心を引き留めたのか。大変勉強になりました。

小泉:手応えを感じたのは、ファンと現役選手、OBが一緒に過去のアーカイブ映像を観戦するオンラインライブイベント「鹿ライブ」ですね。 過去に3連覇した試合を配信したところ、ゴールが入った瞬間に多くの人がギフティング(投げ銭)してくれて、かなりの金額が集まったんです。

昔のコンテンツでも、ギフティングやOB選手などを活用して今っぽくリメイクすると、新たな収益をもたらすコンテンツに生まれ変わった。テレビドラマでも、新しい作品より昔の人気ドラマの方が視聴率が高かったりしますよね。(中略)

中川:今までは、毎日が前に進んでいく中で「新しいことをやらなきゃ」とこだわりすぎていました。コロナ禍をきっかけに、コンテンツは「新しい・古い」ではなく、「良い・悪い」で考える時代に変わっていくのではと思います。

【FastGrow】

去年も取材させてもらったことのあるPOL加茂さん。笑顔の柔らかさはそのままに、眼光に力強さを増している気がしました。今後が楽しみです。

【20's type】

作家の岸田奈美さん。パワーワードだらけで読むと元気になります。進むべき道を見つけるためのヒントがいっぱいです!

──(岸田さんがお持ちと話す)運と縁と勘。これらを引き寄せるにはどうしたらいいでしょうか?

自分を褒めてくれる人が周囲にいる環境を選ぶといいと思います。

人の才能を伸ばすのは「人」です。どんなに有名な会社で働いていても、誰も自分を認めてくれない環境では、何をやってもうまくいかないはず。どの会社や組織に所属しているかではなく、そこに誰がいるかの方が大切です。

自分の気持ちをちゃんと観察して、「この人と話している自分、好きだな」と思えたら、その人は自分に新しい風を運んでくれる存在かもしれません。

【エンジニアtype】

哲学への造詣が深いゲームAI開発者の三宅陽一郎さん。哲学ファンとして最高に楽しませていただきました! 幼少期の「人間に対する違和感」のお話を聞けて本当に嬉しかった。個人的にも非常に気に入っているインタビューです。

そもそもなぜ僕が、「人間とは何か?」という問いにこだわるのかというと、昔から人間がちょっと苦手なところがあって……。あまり、人間らしいことをちゃんとできない子どもだったんです。

例えば、幼稚園で、友達がみんな園長先生にわーっと抱きつくんですよ。でも僕はどうしてもできなくて、結局2年間抱きつけずに終わりました。大学でも、なんでみんなが良い車に乗りたがるのか、酒を飲むのか、ラーメン屋に並ぶのか、全然分からなかった。正直、今でも分かりません(笑)

人間がなぜそういう行動を取るのか分からない。だから、つくってみようと思ったんです。つくったら、分かるかもしれないから。人間を研究して、人工知能をつくることで、人間に対する違和感を埋めているのかもしれませんね。

エンジニアtypeでもう一本。炎上キャラとしてテレビによく出演されていたTehuさんに、過去の出来事を振り返りつつ、「承認欲求との付き合い方」についてお話を聞きました。

問題なのは、多くの人に見てほしい気持ちが勝った結果、発信する内容がパフォーマンス染みてしまうことだと思います。かくいう僕自身も、まだ承認欲求を完全に捨て切れたわけではありません。ただ一つ言えるのは、「注目されたい」気持ちが強くなり過ぎていないかどうかは、常に気を付けるしかないということです。(中略)

目的に対して適切な手段を取っているか。自分のすることは人のためになっているか。そもそも本当に自分のやりたいことなのか。

承認欲求からは逃れられないと受け入れた上で、意識し続けなければならないことだと思います。

SNSで発信する前にTehuさんのこの言葉を心の中で呟いてみるのがおすすめです!

【個人的なこと&募集】

9月は骨太な記事がたくさんあり、長くなってしまいましたが、ここまで目を通してくださった方、本当にありがとうございます。

そして、ここまで読んでくださった方を見込んでお聞きしたいのですが、私のインタビューを受けてみたい方、いらっしゃいますでしょうか?

今、個人的な活動として、「パートナーインタビュー(仮)」(どこにも公開しない、二人のためだけのインタビュー)を始めていまして、すでに受けてくださった数組の方から涙が出るような感想をいただいており、非常に手応えを感じています。

結婚記念日に写真を撮ったりしますよね? それと同じで、二人の言葉を残しておくのも、いいんじゃないかなと思うんです。第三者が間に入り、馴初めから今に至るまでのお話を聞くことで、記憶が整理され、身近な存在だからこそ話せなかったことも、話せるようになります。そんな貴重な会話を対談風の記事に残したら、二人の宝物になるかもしれません。

もちろん、夫婦である必要はありません。結婚してても、してなくても、同性同士でも、親子でも、友達でも、ビジネスパートナーでも大丈夫です。

良い体験をプレゼントできると思います。興味のある方は、お気軽にご連絡ください!(一旦、面識のある方のみでお願いします🙇‍♀️)

<過去の執筆実績はこちら>


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