◎2020年7月の活動記録◎
今月もハイライトで振り返ります。
2020年7月実績:10媒体、19本
※2ヶ月遅れなのは、書いた記事が公開になるまで時間がかかるからです。
※売り上げ計上月で管理しているので、公開月は前後することがあります。
【Woman type】
CRAZY創業者で2020年3月に独立した山川咲さんに、活躍の場を結婚式からお葬式に移すことを検討している理由について聞きました。
独特の言語感覚をお持ちで、やりがいのあるインタビューでした。山川さんが「結婚式もお葬式も同じこと」と語る理由が納得できると思います。
多くの人は、「自分の人生なんか大したことはない」と言います。でも、私がこれまで話を聞いてきた中で、「確かに普通だね、つまらないね」と思う人生は一つもありませんでした。
こうした経験を通じて分かったのは、多くの人が自分の人生を客観的には見られていないということ。自分の主観の中で、「私は不幸だ」と思い込んでしまっています。
私も、自分の人生を“捏造”してきた一人です。「自分の人生は辛いから、それを糧に頑張る」というストーリーの中で生きてきたけれど、実際は違いました。思っていたよりずっと楽しくて、幸せな人生を歩んできたことを、自分の結婚式を通じて知ったのです。
ドラマチックで、泣けるほど素晴らしい、一人一人違う人生。それを、私は表現したいんです。
【エンジニアtype】
カリスマ産業医の大室正志さんに、「コロナうつ」を回避する方法を聞きました。主に男性の読者を意識した内容になっています。
NewsPicksでも取り上げられ、反響がありました。ライター仲間の小晴さんが「夫に読ませたら、自分を変えないとまずいと気づいてくれた」と言ってくれて嬉しかったです。
エンジニアの約8~9割は依然として男性が占めていると思いますが、20~30代の男性というのは、自分の体調変化に実に無頓着なんですよ。
エンジニアの方の中でもジムに行って筋トレしたり、体を鍛えることに関心を持っている人は少なくないと思うのですが、不調は見てみぬフリをしようとする人が多いと感じます。(中略)
うつ症状を悪化させてしまった方に話を聞くと、男性に関しては8~9割の方がこう答えます。「一人で抱え込み過ぎました」と。(中略)
自分が困っていることを周囲に知られたくないと思ってしまう男性はすごく多いですよ。職場でも、「ちょっと相談していいですか?」の一言がどうしても言えないんです。
【SUUMOジャーナル】
在宅勤務でよく眠れなくない方が増えている状況を受け、快眠セラピストの三橋美穂さんにぐっすり眠る方法を聞きました。
私は記事の中で触れている『4 – 7 – 8呼吸法』を取り入れています。かなり突っ込んで聞いたので、この辺りのポイントは参考になる方も多いのでは?
・部屋を真っ暗にした方が熟睡できるのは知っているけれど、どうしても怖くて豆電球が必要な場合
・寝室には何もない方が良いのは知っているけれど、ワンルームなので視界にものが入ってしまう場合
・パートナーは暑がりだけど自分は寒がりで、どちらかが不快な思いをしなくてはならない場合
・それでもどうしても眠れない場合 など
【個人的なこと】
9月下旬、一泊二日で箱根に行ってきました。1日目の午前中まで仕事して、ロマンスカーで箱根湯本に行って、2日目の昼食で解散して夕方から仕事をするという弾丸スケジュール(笑)。それでもリフレッシュできたので行ってよかったです。
定時ダッシュちゃんの言う通り、「どんなに忙しくてもプライベートの予定は気合いでねじ込んだ方がいい」。
箱根のおかげで個人の仕事のアイデアを思いついたので、ぼちぼち進めています。新しいことを始めるときに、これまで取材した方の言葉が羅針盤のように働くのが、ありがたいですね。
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