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インタビュー記事作成のコツ@Ichimoto

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経験から学んだインタビュー記事作成のコツをまとめています。
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2020年7月の記事一覧

プログラミング未経験者がエンジニアの方に取材するためにやったこと4つ

ライターはどちらかというと文系出身の方が多いと思うので、IT企業やエンジニアの方への取材って敬遠される方も多いのではないかと思います。 私も最初は不安に思っていましたが、色々と任せていただくうちに、よほど高度な専門知識を扱わない限りは対応できるようになりました。 ただ、取材を重ねるのとは別に、「点」の知識を「線」や「面」にする勉強は自分でやったほうがいいと思うので、今回はIT業界の方に取材をするために私が役立ったなと思うことを4つまとめてみました。 1.『完全SIer脱

原稿を見直す時間が十分に取れないときにやるシンプルなこと

文章って時間を置けば置くほど粗が見つかるので、私は執筆してから最低2晩は寝かせてから見直して提出するようにしています。 1晩でもいいんですが、2晩寝かせたほうがたくさんの粗が見つかることが明らかなので、2晩置くようにしています。 3晩寝かせたらもっと見つかるかもしれませんが、流石にそこまで時間を取れる仕事は少ないですし、仕事が溜まるのは精神的にも良くないので、2晩にしています。 私の原稿提出のゴールデンリズムはこれでした。 「執筆→2晩寝かす→見直す→2晩寝かす→提出

話がそれがちな人のインタビューをする時の聞き手の心構え

・なぜか話がすぐに脇道に逸れる ・枝葉末節の話になるほどに本人が盛り上がってしまう インタビューでこういうことありますよね。 どうしてこうなってしまうのか考えたのですが、原因はおそらく次の2つなんじゃないかと思います。 1つは、相手のサービス精神が豊富すぎること。聞き手を楽しませようという思いが強いばかりに、記事に書けないような小話にばかりエネルギーを注いでしまう方がいます。 もう1つは、相手が照れ屋さんであること。「ミッションに込めた想いとか聞かないでよ、恥ずかしい