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【あっさり攻略】サイト設計図+良質記事の作り方

前置き

このnoteは1~10まで手取り足取り教えてあげるよ~、みたいなスタンスで書いてません。
理由は" 技術 "を身に着けた方が後々楽だから。
なので、考えつつ、わからなければ調べつつみたいな使い方してもらいたいと思います。
( ※だからといって適当に説明してるわけじゃないです)

なので
・自分に稼ぐ" 技術 "を身につけたい
・ヒントがほしい
こんな感じの人には役立つと思います。

逆に
・稼ぐための" 情報 "が欲しい
・1~10まで全部教えてほしい
みたいな超受動型の思考停止系の人は読むだけ時間を無駄にさせちゃうので、もうこのnoteは閉じたほうがいいです。

1ヵ月で10万稼ぐことのできる" 技術 "を身に着けて自分の価値を上げるのか、1か月で10万稼げる" 情報 "を仕入れてノウハウコレクターになるのか。
これを読んでくれている賢い人ならこの違いがどれくらい差があるかもわかると思いますし、どっちのほうがクレバーな選択かもちゃんとわかっていると思います。

長くなってしまいましたが、いよいよ本編です。

~~ ここからが本編 ~~

サイト設計は超重要で、これ適当にやっとくと記事入れしても上がらないサイトの完成です。
「後々直してけばいいんじゃない?」
とか思うかもしれませんが、スタートの精度が高くないと直すのめっちゃ大変になるので。

サイト設計ちゃんとやらないと
・管理しずらい
・カテゴリーをまたいだ記事書いちゃう
・クローラビリティ悪い(SEO弱い)
・内部リンクの構造組みにくい

ほかにもいろいろありますが、まあ結構なデメリットがあるよってことです。

このnoteを手順書みたいに使ってもらえば、とりあえずSEOに強くいい感じのサイト設計図になると思いますので、ご活用ください。
おすすめの使い方は、このnote読みながらマインドマップに落とし込むこと。後々見返したときに使いやすいと思うので。

- 設計図の内容 -

①ジャンル選定
②キーワード選定
③カテゴライズ
+
おまけ:超ハイクオリティ記事の作り方

こんな感じになってます。

①~③までのサイト設計ちゃんとやってから記事描きはじめる感じで。サイト設計の精度で大体の成果が決まる、ぐらいの感覚でやってもらうといいんじゃないかと。

ライティングとか読みやすい記事設計とかは、サイト設計ありきの話です。初心者の方が特に陥りやすいですが、とにかく記事描きはじめないと意味ないみたいな思考。
サイト設計しておかないと、どんな記事書けばいいの?ってなるので気を付けてください。

~ このnoteの目次 ~

①ジャンル選定
・レッドオーシャンを避ける
・安定したジャンルを選ぶ
・案件の内容
②キーワード選定
・サイトのスタイル選び
 ➔ PV型 or CV型
③カテゴライズ
 設定方法
おまけ:超ハイクオリティ記事の作り方
 ・リサーチの仕方
   ・濃い記事の書き方

①ジャンル選定

ここめっちゃ大切です。
" アフィリエイト 初心者 おすすめ ジャンル " 
もしかしたらこのキーワードで検索したことあるかもしれませんが、言いかえると
" アフィリエイト 初心者 ジャンル選定 "
ってことでして、初心者の方には非常に有益なPARTになってます。

とはいえ
「このジャンル選べばOKです」
みたいなこと言うと、実際に稼げなかったとき
「ふざけんなよ!」
ってなると思いますし、そもそもそんな思考停止状態の人になってほしくないので、ポイントだけ教えますから自分でジャンル選び出来る" 技術 "身に着けていきましょう。

☝ジャンル選定のポイント
✔レッドオーシャンではないか
✔安定したジャンル
✔案件の内容

それぞれ詳しく説明していきます。

✔レッドオーシャンではないか

大前提としてレッドオーシャンて言われてるジャンルはダメです。
(いわれなくてもわかっていると思いますが…)

とは言え、じゃあレッドオーシャンて何なの?って話です。
これも
「このジャンルはレッドオーシャンだからダメ」
っていうと思考停止してますから…以下省略

判断基準教えますね

【 判断基準 】
ダメ
10位以内にがこれ
・有名なプラットフォーム
・企業サイト
・権威性の極端に高いページ(国のページなど)
・記事のクオリティが超高い
OK
・いろんなジャンルを扱った雑記サイトがある
・記事のクオリティ低い

OKのほう少なくね?って思うかもしれないですが、この判断基準に当てはまるジャンルはまだまだありますから、頑張って探してみてください。


✔安定したジャンル

必ず安定したジャンルを選んでください。
・アプデの影響を受けやすい
・検索画面が変更されやすい
この2つに当てはまるジャンルは避けたほうが吉です。

理由を説明すると
・アプデの影響を受けやすい ➔ 安定性に欠けてくる ➔ 収益がばらつく
・検索画面が変更されやすい ➔ 流入数安定しない➔ 収益がばらつく

結局は「収益安定させてきましょう!」ってことです。
せっかく収益の上がるサイト構築したのにGoogleさんのアップデートで吹っ飛びました。じゃ困りますよねというお話です。
当たり前ですね。

✔案件の内容

案件の内容は
・高単価
・ゆるい発生条件
 
この2つで判断してくれればいいと思います。

・高単価
コレは単純に月10万稼ぎたいと思ったとき
・100円/1件を1,000成約
・1000円/1件を100成約
どっちが楽かって話です。

成約率は、めっちゃ凄腕超天才アフィリエイターみたいな人で15%前後で、初心者なら1~3%くらいでしょう。

仮に3%だとして
100成約 ➔ 3,333PV
1,000成約 ➔ 33,333PV
どっちが楽かは言うまでもないですね。

ただ、高単価な案件ほどライバルは強いと思ってください。
ここはバランスで。

・ゆるい発生条件

これも単純で、発生条件が有料なのか無料なのかってことです。
もうちょっと具体的に説明するとこんな感じ。

☟単価高いけどムズイ
有料 = 購入・入会・有料会員登録など
無料 = 資料請求・無料DL・無料お試しなど
☝初心者はこっち

有料のほうが単価の設定は高めですが、そのぶん成約させるのが難しいです。実際にサイトの訪問者にお金を払ってもらわなきゃいけないわけですから。

高単価の項目とは矛盾しちゃいますが、初心者は単価が少し低くてもまずは無料の案件から取り組むといいと思います。あとはAmazonアソシエイトとか。

💡まとめ
・単価が高いほうが目標達成が楽
・でも有料案件は難しいから無料案件の中でも単価の高いものを選ぼう

ってことですね。

このジャンル選定のパート長はかったので総まとめしておきます。

- ジャンル選定のまとめ -

✔レッドオーシャンではないか
10位以内が☟はダメ
・有名なプラットフォーム・企業サイト・権威性の極端に高いページ(国のページなど)・記事のクオリティが超高い
☟はOK
・いろんなジャンルを扱った雑記サイト・記事のクオリティ低い
✔安定したジャンル
・プデの影響を受けやすい ➔ 安定性に欠けてくる ➔ 収益がばらつく
・検索画面が変更されやすい ➔ 流入数安定しない➔ 収益がばらつく
✔案件の内容
・無料案件の中でも単価の高いものを選ぶ

全部の項目を満たしてないと稼げない!ってわけではなくて、なるべくこの項目に当てはまってたほうが攻略しやすいって感じです。

②キーワード選定

キーワード選定の前に、まずサイトのスタイルを決めましょう。

 ☟めっちゃ時間かかる
PV型(トレンドブログ・雑記ブログとか)
 ➔ アドセンスとかの広告入で稼ぐ感じ
CV型(特化サイト)
 ➔ アフィリ・オウンドメディア
 ☝初心者はこっちがおすすめ

どっちをやっても最終的にはノマドできるくらいは稼げます。

PV型>>>成果が出るまでが結構長い道のりなので、すぐに稼げなくてもいいから好きなことでブログをやりたい人向け。
CV型>>>ガチれば3~6ヵ月くらいで成果が出るので、好きなことを発信するよりも稼ぎたい人向け。

何かしらの成果がモチベーションになると思うので、初心者はCV型がおすすめです。

それぞれのキーワード選定基準はこんな感じ。

【 PV型キーワード選定基準 】

・アフィリエイト案件なし
・YMYLはダメ
・3語
・検索ボリュームが1000前後
・個人ブログが半数以上

【 CV型キーワード選定基準 】

・成約するキーワード
 ➔ おすすめ、比較、ランキング
 ➔ 商標 ※+評判、+口コミとかもアリ
 ➔ 悩み系
・支えるキーワード
 ➔ 周辺知識的なやつ
※1つの成約するキーワードに付随する関連知識的な記事で、多ければ20記事くらいは必要な場合も。もちろん全部1ページ目表示狙い。

キーワード選定の詳しいやり方は省きます。ググればいくらでもでてきますので。
検索リテラシー高いのも稼ぐための" 技術 "の1つです。高めましょう。

③カテゴライズ

きちんとカテゴライズされたサイトは
・一貫性が出る
・SEO強い
・管理しやすい

こんな感じのメリットがあって、これが甘かったりめちゃくちゃだったりすると、今までの作業が台無しになっちゃいます。
サイト構築してくうえでかなり重要なパートなので、きちんと落とし込んでいってください。

設定方法

画像1

※スマホだと画像中の文字が潰れちゃうのでPC推奨です。

ちょっと文章で伝える能力なかったので、画像で。
記事のところは各カテゴリー3記事ってことじゃなく必要数入れてく感じで、カテゴリーは絶対またがないように記事を作ってください。
もしまたぎそうだったら、別記事にしてそれぞれのカテゴリーに最適化させてから入れるって感じです。

サイトの規模を大きくしていくときは、TOPページをカテゴリーにおろして、↑の画像と同じ構造をもう1つサイトに入れるイメージ。
しじみサプリだとわかりずらいかもしれないですが、たとえば筋トレ系のサイトの場合は、

TOPページ
 ・ホエイプロテイン+おすすめ
カテゴリー
 ・ザバス+評判
 ・DNS+評判
 ・ウイダー+評判
記事
 ・ザバス+価格
 ・ザバス+味
 ・ザバス+効果
 ※ほかのメーカーも

これが完成したらHMBサプリで同じ構造の物を作って、筋トレのお供+ランキングみたいな感じのTOPページにカテゴリーとしてプロテイン+おすすめとHMB+おすすめを作る、ってことです。
言葉だと難しい…
とにかく上の画像が1セットで、ジャンルが変わらないように別テーマのセットを増やしてく感じです。

おまけ:超ハイクオリティ記事の作り方

おまけとしてクオリティの高い記事の作り方をさらっと教えます。

クオリティが高いってじゃあ何なの?って話なんですが、読者ニーズを120%満たせるか満たせないかです。
検索したキーワード以上の情報を提供しましょうってことですね。

重要な項目は
・潜在ニーズが満たされるか
・記事の濃さ
この2つ。

・潜在ニーズが満たされるか
1つの検索キーワードの中には顕在ニーズと潜在ニーズがあって、両方を満たす記事がクオリティが高いということになります。
顕在ニーズは余裕でわかるんですけど、潜在ニーズが初心者には難しいかなと思うので、この潜在ニーズのリサーチ方法を教えます。

・記事の濃さ
初心者の時って、一生懸命内容の濃い記事を作ってもなかなか頑張り具合に比例してこないと思います。
僕もそうだったので痛いほどわかります。
ただ内容の濃い記事は簡単に書けますので、初心者にもできるとっておきの方法を教えます。

✔リサーチの仕方
・検索結果を見る
・サジェストの検索結果を見る
・ヤフー知恵袋でキーワードを調べる
✔濃い記事を書くなら
5,000文字書きたかったら8,000~10,000文字書く

✔リサーチの仕方

まずはリサーチの仕方から。

・検索結果を見る

記事を書こうと思っているキーワードで検索

20位くらいまでの記事を全部読む

大体の記事に入ってる情報と数記事にしか入ってない情報を分類

数記事にしか入ってない情報を深堀

数記事にしか入っていない情報が潜在ニーズの可能性があるので、深堀して情報収集しましょうということです。

・サジェストの検索結果を見る

サジェストは、自分の知りたいことを調べたけどまだ不十分だったから、さらに追加で調べていったキーワードの可能性が高いです。

はい。
そのまま潜在ニーズですね。調べて深堀していきましょう。

・知恵袋でキーワードを調べる

キーワードを知恵袋で調べると、どんな悩みがあってどんな質問をしているのかが一目瞭然です。
さらに、ベストアンサーの回答は質問者の聞きたいこと+α で答えている場合が多いので、潜在ニーズを浮き彫りにしてくれていたりします。

加えてSNSも同じような現象が起きてますので、調べてみるといいかもしれません。

✔濃い記事を書くなら

これはほんとに簡単で、5,000文字の記事を書きたいときは7,000~8,000文字書いて、それを要約して5,000文字にするだけ。
初心者はこれを必ずやるようにすると、一気に純度の高い、内容の濃い記事に仕上がりますし、文を要約する力がつきます。

注意してほしいのは、初心者にとって要約して純度を高めるのって若干難しい作業です。
あまりにも長い文章、たとえば10,000文字とかを5,000文字に要約はしきれないと思うので、1.5倍くらいを目安にしてもらえればいいかと思います。

1つコツを教えておくと、箇条書きを使うことです。

最後に

お疲れさまでした。
ここまでで約5400文字くらいありましたので、結構ヘビーだったと思います。
ただ内容はかなり濃いものだと自負しておりますので、ここまで読んでいただいた方にはかなりの価値を提供できたんじゃないかと思います。

初心者の方にはためになる内容ですし、今後続けていったとしても使い続けるものですので、これを機に自分の" 技術 "としていただければと思います。
無料のノウハウは軽く見られがちですが、1人にでも刺さればいいな~という感じです。

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

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