見出し画像

高校入試で英語リスニング問題が合否を分ける?

神奈川の県立高校入試における学力検査は、1日に5教科すべて実施されます。英語→国語→数学→(昼休憩)→理科→社会の順番です。学力検査は英語のリスニングから始まりますが、このリスニングの問題が合否の分かれ道となってしまうこともあると感じました。

※東京都立高校入試は、国語→数学→英語→(昼休憩)→社会→理科の順番で実施されます。3時限目の英語の最初の10分間がリスニング問題です。

英語のリスニング問題は他の問題と異なり、後からじっくり考えて解くということができません。他の問題であればわからなくて一旦とばしても、残り時間でもう一度考えてみることもできますよね。リスニング問題は入試という一発勝負の中でもさらに一発勝負の問題なのです。

昨年度に息子が受験した時にいろんなところで耳にした話があります。「最初の英語のリスニング問題が難しくてパニックになってしまった。そのせいで他の教科でもふだんの力が出せずにくやしい結果になった。」という話です。

ここから先は

969字

スタンダードプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?