【育児】第二子出産を終えてから感じたこと1
この8ヶ月何してた?
今年はnoteでアウトプットの習慣化を目指していたけれど、妊娠によりそんな余裕はなくなり、今年の目標はアレコレ計画倒れになりました。
つわりがひどく、2ヶ月ほぼ寝たきり引きこもり生活だったこと、
そんな中長男の転園や日々のサポートに追われたこと、
つわりや産休というリミットの中で仕事をこなしていくこと、
つわり後もマイナートラブル続きで思うように動けなかったこと、
それらが重なりメンタルが傾いて助産師さんや心理カウンセラーさんのお世話になったこと…。
そんなこんなの中、11月に出産を終えて、もうすぐ2ヶ月が経とうとしているこの年末、再び体制を立て直し、自分を取り戻そうと思う余裕が出てきました。
妊娠中のアレコレはまたゆっくりひとつずつ書き残していこうと思いますが、手始めに次男が生まれてから感じたことを忘れないうちに綴っておこうと思い、noteを再開しました。
2人目育児は楽なの?大変なの?
「1人でもてんてこまいだったのに、それが2人になったらカオスの極みなのでは…」
と戦々恐々としていましたが、我が家はどちらかというと、7:3で「楽」が勝ってるかな、という印象です。(産後50日時点)
要因としては、
夫が出産直前から育休を取っている
長男と4歳差ある
第一子時の経験値が私にも夫にもある
恐るべきスピード出産で身体がすこぶる元気
これらによって助けられてるなと感じます。
特に、子供が2人いると大人も2人必要ということを痛感します。夫が育休取れなくて、実家などの助けもない人って、どうやって家事育児を回しているのか、想像を絶します。。私なら確実に産後うつまっしぐらだろうと思ってしまいます。ほんと世の中のお母さんを尊敬します。ほんとよくやっている。今日1日みんな生きながらえていれば充分、とはよく言ったものだと思います。
夫が育休取得、もしくは家事育児に積極的な家庭は第二子以降を望む割合が高く、逆に育休取れず家事育児へコミットしてくれない夫だと、もう子供は産まない(産めない)という家庭の比率が上がる、という調査データがありますが、どう考えても納得です。
逆に大変な要素もあって、
第一子出産時より4つ歳をとっている
資格試験勉強中のため精神的プレッシャーがある
赤ちゃんのお世話と長男のケア時間で時間が溶けていく
夫がずっと家にいるので不満が溜まりだすと捌け口がない
この辺もいずれ記録を残しておきたい。
涙が出ちゃう瞬間
産まれてしまったら、そこから新生児を生かすための必死のお世話ルーティンが始まるわけですが、毎日、起きて、授乳して、寝かせて、授乳して、寝かせて、沐浴して、授乳して、寝かせて、夜中も3時間おきに起こされて授乳して、を繰り返していると、どうしたって疲れてくる。常に睡眠不足、体はバキバキ、いつも部屋着、ノーメイク、メリハリのない生活…。
心も見た目も荒んでいくのですが、あるとき、長男がお昼寝している横に赤ん坊も寝かせて、2人の寝顔をじいっと見ていたら、「あぁ、私、人生賭けて2つの宝物を手に入れたんだな」って心の底から思ったのです。そして自然と涙が溢れてきました。
この宝物たちは、いうことを聞かないし、振り回されるし、とにかく大変だけど、それでも大切な宝物。
この気持ちを忘れないようにしようと思いました。(でもすぐ忘れてガミガミ怒ってるのですが)
育休をとことん満喫しよう
この先、こんなに長期間休職する可能性はほとんどないと思うので、いかにこの一年ほどを満喫するかを日々考えます。
散歩、買い物、幼稚園の送迎、お出かけ、旅行、など、この期間にどんな楽しいことを積み重ねようか、計画中です。来年の目標にも組み込んで、妄想で終わらせないようにしたいと考えています。
この8ヶ月にネタはたまりにたまったので、どんどん書いていくぞ。来年からと言わず、今日から開始。クリスマスですし。