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【9/03】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

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3日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で3兆3167億円、売買高は14億5032株、値下がりは364銘柄、値上がり銘柄数は1230銘柄、横ばいは51銘柄となりました。約74%が値上がりとなりました。

日経平均株価は3営業日ぶりに小反落し、前営業日比14.56円(0.04%)安の38,686.31円で引けました。朝高後に売りに押された東エレクやアドテストなど半導体関連が下落し、指数を下押ししました。心理的節目の3万9000円で上値が抑えられたことで一段の上値追いは困難とみた個人や短期目線の海外勢による戻り待ちの売りも重荷となりました。外国為替市場での円安進行を手掛かりに輸出関連の一角に買いが入り、日経平均は前場に前日比200円強上昇する場面もありましたが、買いの勢いは続きませんでした。

4日の日本経済カレンダー

重要なイベントはありません。

3日16時現在のドル円相場

1ドル=143.98-146.54円で推移。3日午前の東京外国為替市場で円相場は一段安となりました。10時時点は1ドル=147円11〜13銭と前日17時時点と比べて64銭の円安・ドル高でした。10時前には一時147円20銭近くまで下落し、2日の海外市場でつけた安値を下回りました。3日の日経平均株価の上昇や、国内輸入企業などによる実需の円売り・ドル買い観測が相場を下押ししました。

3日の米経済市場
休場

3日の経済カレンダー
22:45 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★
23:00 8月ISM製造業景況指数 ★★
23:00 7月建設支出(前月比)

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。

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