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【9/11】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みくだ
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11日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で4兆1993億円、売買高は19億3972万株、値下がりは1523銘柄、値上がり銘柄数は105銘柄、横ばいは14銘柄となりました。約92%が値下がりとなりました。

日経平均株価は続落し、前営業日比539.39円(1.49%)安の35,619.77円で引けました。8月9日以来の安値となり、外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円台まで上昇したのを受け、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られました。日本時間11日に実施された米大統領選候補者のテレビ討論会で、民主党候補のハリス氏が共和党候補のトランプ氏よりも優位になったとの見方が広がり、海外投機筋の売りを促した。

東証株価指数(TOPIX)は6日連続で続落しました。終値は前営業日比45.87pt(1.78%)安の2530.67ptでした。JPXプライム150指数も6日続落し、17.55pt(1.53%)安の1130.89ptで終えました。

12日の日本経済カレンダー

8:50 7-9月期四半期法人企業景気予測調査・大企業全産業業況判断指数(BSI) 
8:50 7-9月期四半期法人企業景気予測調査・大企業製造業業況判断指数(BSI) 

9月10日の米国株市場

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前営業日比92ドル63セント(0.22%)安の4万0736ドル96セントで終えました。11日に8月の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整の売りが優勢となりました。金融株の下げも目立ち、ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面がありました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前営業日比141.277pt(0.83%)高の1万7025.880ptで終えました。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株の一部に買いが入ったほか、アナリストが好評価を示したテスラも高くなりました。

11日の米経済カレンダー

20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 8月消費者物価指数(CPI)(前月比) ★★
21:30 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) ★★
21:30 8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) ★★
21:30 8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) ★★

11日16時現在のドル円相場

1ドル=141.30-149.22円で推移。円の対ドル相場は大幅に上昇しました。前日の米長期金利が一時1年3カ月ぶりの低水準を付け、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りで円高が進んだことで、日経平均株価の下落も相場の支えとなりました。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。

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