#6 【第18回】市川優希のラジオみたいなやつ。
5年前の今日。(1月11〜13日)
治田 陽(じだ あきら) ※以下、アキラくん
と関西ライブツアーを回っていました。
バスタ新宿から夜行バスで約8時間。
兵庫、大阪、京都 の3県だったのですが
そこで出会ったのは
印象的なミュージシャンばかりでした。
岩井わいさん。白田将悟さん。田中亮二さん。
ミカズキンさん。武下直樹さん。
waka *さん、MIOSICさん。強力翔さん。
今日は
その中で一番お世話になった、岩井わいさんをご紹介します。
わいさんはライブ初日
兵庫のライブハウスで出会ったのですが
ニコニコしているし
常に穏やかな空気感だし
作る音楽は優しいし
(パラレルワールドって曲が良かったなぁ)
稀に見る、誰からも嫌われないタイプの人でした。
わかりやすく、芸能人で例えると
中野太賀くんのような空気感と言ったところ。
似てるっていうと怒る人多いから、こういう書き方。
そして、何より声がめっちゃ良いのよ。
当時は、確かテレアポの仕事をされていたと思う。
音楽以外の職で考えたら
間違いなく天職だろうなぁと思っていました。
それはさておき、、、
ライブ終わりで
アキラくんとその日の宿探しをしていると(遅いよね)
わいさんが「うち泊まってく?」
と声をかけてくださいました。
一緒に晩ご飯を食べたり
関東と関西の色んな話で盛り上がりました。
就寝時、
わいさんは二段ベッドの上のみみたいな
天井につきそうな高さのベッドで
僕とアキラくんは床で、毛布で寝るのですが
わいさんがいつの間にか寝てしまっていました。
僕とアキラくんは久しぶりの関西ということと
久しぶりのツアーということに興奮していて
なかなか寝つけませんでした。
本当は、興奮だけじゃなく
寝られなかったのにはもう一つ恐ろしい理由があったのです。
それは
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