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海外大学生:リベラルアーツの必要性。

こんにちは!!

今日は、リベラルアーツの海外大学に通う自分が得たメリットを紹介していきたいと思います。アメリカン大学に来て2年が経った今、僕は一旦リベラルアーツ(基礎教養)を終了し、3年目に入りました。この2年では、リベラルアーツと呼ばれる、たくさんの分野や教科を勉強しました。社会学、心理学、アート、音楽、物理学、バイオロジー、科学、プログラミングなどと言った様々な分野を勉強しました。

その中で、リベラルアーツのメリットは2つあると考えています。1つ目は、たくさんの業界のクラスに触れることができると言うことです。日本の教育システム上は、早くて中学受験のときには高校で文系を取るかそれとも理系とるかを決定する必要があります。そのため、文系に進んでしまうと理系に単位を移行する際に手間がかかるなどとても先行の変更が大変です。ですが、アメリカでは4年間大学があるうちの、はじめの2年間はどんなクラスでもとっていいことになっています。と言うよりは、取らなくてはいけません。各セクションで、数学やアート文学、バイオロジーchemistry、そして社会学哲学など各セクションを幅広く取る必要があります。様々な業界のジャンルを幅広く勉強することで、自分がどのような勉強をするべきなのか、どの教科が向いているのかを見定める2年にすることができるのがメリットの1つ目です。

2つ目のメリットとして、専攻の変更がしやすいことです。アメリカの大学は、ダブルメジャーや、メジャーとマイナーを持つことができます。日本語に直すと、専攻と副専攻のようなものです。僕の友達にも、何回もメジャーを変更している人はたくさんいます。自分が学びたい強化を、学びたいだけ学ぶスタイルがとても良いところです。実際に目は、データサイエンスを活用としたマーケティングがメジャーになり、マイナーをアートセラミックとする予定です。要するに、とてもフレキシブルな勉強が可能なことが2つ目のメリットです。

では、このリベラルアーツの大学や基礎教養の期間にデメリットが存在するのか少し考えてみました。正直、自分の経験からするとデメリットは無いように思います。ですが、友達の話を聞くと、大学入学時に専門分野がはっきりと定まっている場合、一般教養を取る時間が無駄だと言う意見がありました。確かに彼らにとっては専門分野のみ勉強したいのも気持ちがわかります。ですが、1個人としての意見では、たくさんの分野を勉強することで、1つの物事もたくさんの見方や考え方ができるきっかけにリベラルアーツはなると思います。ピカソの多視覚の、絵のように、多くの視点から1つの物事を見つめることで、他の人とはできない判断ができる可能性を秘めています。

リベラルアーツの大学を個人的に日本にも取り入れるべきだと僕は考えています。その理由としては、間違いなく自分の得意分野と、不得意分野を今の大学生や若い世代は見極める必要があると思うからです。実際に僕の友達も、自分の将来に不安を抱いたり、好きなことや得意なことがわからないと言う人が多いです。その背景にあるのは、間違いなく日本の平均的に伸ばすと言う教育があるからだと考えます。その影響によって、自分の得意不得意がはっきりと内省できず、自分探しといった言葉を使ってしまう若者が増えているように思います。

西洋や北米の教育を完全に日本に導入しようとは思いませんが、部分的な良いところと、システムを取り入れる事はこれからの日本にとって大切なことだなと思います。それは、国力を上げる面でも良いと思いますし、これから多様性な社会になっていく上で、自分がどんな人生を送りたいのか、AIによって可処分時間は人類全てが平均的に増えると思います。そうなると自分がやりたいことに時間を費やすのは必然的に起こります。その時に、自分を理解することが大切であり、そのためにリベラルアーツの教育は必要だと僕は考えています。

今日はリベラルアーツの大学について言語化してみました。今日も素敵な1日をお過ごし下さい!!

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今日の反省と改善

やはり、自分の食生活は1日一食がちょうど良い。
2色にすると朝の調子が悪いし肌の調子も悪くなってしまう。改善する。

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