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疲労ピークだった昨日、仕事のあと家にたどり着いたら疲れ果ててしまいました。


ごはん食べてビール飲んで、メイクだけ落としてスキンケアして、とっとと寝ました。


こんな日もあっていいのだー。


ちなみにからだは制汗シートで拭きました。


そっちの方がめんどくさいのに気はラクなんですねー。


風呂ってサレンダー、


委ねる、頼る、手放す。


ってことが起こるんです。
だから風呂に入るのって実は勇気がいる。


案の定サレンダーが起こったので、今日はそんなおはなしを。



痛みはがまんするものだという習慣


そんなわけで、今朝はシャワーを浴びました。


あーあったかいー


あーなんかいろいろ流されていくー


あーリンパに沿ってシャワー当てたろー


あわあわしたろー


腕がな、腕はいっつもがんばってくれてるねんな、なでなで洗いしなな、


とかいろいろひとりごとしながらしあわせな気分にひたっておりましたところ。


トリートメントが目に流れて入ってしまいました。


痛っ!


いたたたた、しみるー!



さて。


みなさんはこんなとき、どうしますか?


自分責めのプロフェッショナルでおられるみなさんならきっと!


私と同じ手段を選ばれると思うんですけどどうでしょ。


こんなとき、


みなさんなら…

どうしてますか。



あのね、


がまんしちゃいませんか?


「すぐおさまる!」


「こんなちょっとくらいの痛み、がまんしなさい!」


「わがままいわない!」


「早く終わらせよう!」


こんな声がどこかから聞こえてきて、


いたいいたい…


しみるしみる…


でもたいしたことないし!


すぐおさまるし!


いたたたたた…


ってがまんしどおして、お風呂上がって鏡をみたら目が真っ赤に充血してるんです。


わあ!これから仕事行かなきゃならんのにひどいブス!!!


私の馬鹿!ブス!頭わるすぎ!!!


って自分責めする。
ここまでが今までの私のパターンでした。



痛みを感じている私はかわいそう!


今回も一瞬、がまんする流れになりました。


でも、今回は…


「痛いままにしたら私かわいそうやん!」


って声がして、すぐにシャワーで目を洗い流したんです。

シャワーの水流を両手で受けて、やわらかに目に当てて、


痛みを引き起こす物質を、水の力を借りて目からそおっと流してもらうように。


あたたかい水、という女性性そのものである物質を手のひらに目に頬に感じながら、


痛みを取り除いてもらいました。


そのとき、私は自分を赤ちゃんのようにたいせつにあつかうことができていました。


お風呂っておかあさんみたい。

だからたまに反抗したくなるのかしら。


みなさんも、今日のお風呂はおかあさんに身を委ねるような気持ちでたのしまれてはいかがでしょう。


なにかあらたな気づきが生まれるかもしれませんよ。



関係ないけど今朝のコーヒー。
私コーヒー淹れるの天才だわー


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イチカ | 【女性専用】タントラ哲学×心理学カウンセラー
ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。