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「ちはやふる」から百人一首にのめり込んでみる

最近、毎日が楽しい。ハマっているものがあるから!
末次由紀さんの「ちはやふる」を読み、アニメを3周し、がっつり千早・太一・新を取り巻く競技かるた、百人一首の世界のトリコとなりました。

アニメ1周目はとにかく熱い青春・人間模様に惹かれました。瑞沢高校かるた部の躍進、人とのつながりと孤独。登場するキャラすべてが重要で脆くて眩しい。
現在放送済みのアニメ3期まで見終わった後、「まだこの世界を閉じたくない…!!」と自然に2周目へ。
はじめて同じ作品をこんなに早いスパンで2周したのですが、何回も同じものを見るっていいですね。全く違った見方ができました。
2周目からは聞き流していた競技かるたの詳しい説明やかなちゃんが語る和歌の意味が、するする心に落ちていく感覚を味わいました。どんな感じかと言うと
「太一の運命戦で「ゆら」が残る・・!?メッセージ性強すぎないか…!?ブワッ(´;ω;`)」
とか
「(アニメ3期のポスターを見て)新の持ってるかるた「みちのく」・・!?そんな熱い思いを抱えた告白だったの!?爽やかすぎてわからなかったよ!」
…こんな感じです。

物語のキーとなった札の意味をぼやっとですが分かるようになっているのを感じました。
そこでひとつ、決意しました。「百人一首、もっとちゃんと覚えよう。」と。
いつか覚えたら、かるた会参加してみたい、なんなら大会も出てみたい。
ミーハーまっしぐらですが、こんな機会でもなければ触れられなかった和歌の世界。飽きるまで貪ってみようじゃないの…!!

と、鼻息荒く勉強を開始。さっそく1字決まりの札から覚え始めたものの、千早たちのように若さもなければ勢いもない我が身。なかなか記憶が定着しないことに気づきました。
もう学生時代の頃のように一気に体力勝負で記憶するなんて、無理なのね。

そこで、「noteに自分なりにまとめていけばいいんじゃない?」と思い立ち、こちらのnoteを書いております。

ゆっくりペースですが、平日1日1首。
自分自身に落とし込みながら、覚えていきたいと思います。
なるべく自分自身に印象付けやすいように、好きな音楽とか本に絡めながら書けたらいいなと思っているので、よかったらお付き合いください。

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