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noteを書き続けてAIに勝てるライターになりたい

2019年頃に開設した、このnote。

エゴにまみれた恥ずかしいエッセイを多数公開して(今は消した)、その後は運用方針に迷って、長らく“ほぼ休眠”のような状態でいたのだけど、最近になって再びnoteの更新を活発に行っている。

なぜか。

仕事のポートフォリオに、これから少しずつ、変化を加えていきたいからだ。今は完全に“受け身”の仕事ばかりを引き受けているけれど、自分発信というか、自分が1個のコンテンツになるというか、そういう類の仕事をポートフォリオの中に1割くらい、加えていきたいと思っている。

そのためには、自分コンテンツをどんどん作っていくしかない。ということで、最近、思いつくままに、時間のあるときに、noteを更新するようにしている。


DALL・Eに描いてもらった。絵が一瞬で出てくるのすごいなマジで

以前、noteをやっていたときと大きく違うのは、noteを書くときの意識。以前はど素人だったので、本当にもう、誰も知りたくないような自分の心の内をどばーっと吐き出すような、まったくもって誰も読みたくない記事だったと思うのだけど。最近は、私の人生の中からなるべく有益な経験、エピソード、知識を切り出して書くようにしている。

これまで公開してきた記事が、どこかの誰かの人生にちょっとでも役立つことがあれば、本当にうれしいと思う。

でも実は、noteの更新を復活したのには、もう1つ大きな理由がある。

それは、AIが文章を書く世の中になっても、私という書き手のニーズがなくならないようにするため。要するに、AIに勝ちたい。

今年に入ってから、危機感があって、とにかくいろんなAIを触ってみるようになった。このnoteでも「ライターがAIの可能性と脅威を探る実験室」というマガジンを作って7本くらい実験してみたけど、ブログを書くくらいなら、十分使えるわけです。AI。あとね、SEO記事も実は結構上手。

で、AIのいろいろな特徴が分かってきた今の私、実は、質問案の壁打ちとか、タイトル案の壁打ちとか、文字起こしの整文、原稿の草案作成(機密性の高いものはNGだけど)とか、本当にいろいろなところでAIを活用しています。

すると、思うわけです。

あれ、これ、いずれ「文章を書く人」としてのライターはいらなくなるんじゃね?と。

でも、私は文章を書きたい。書くことが好きだ。取材も好きだけど、取材した素材、調べた素材を組み上げて1個の原稿にしていく作業も好き。

書き手、という立場にはしがみついていたい。

じゃあ、どうするか。

思いついたのが、自分らしい文章を磨き上げていくことと、物語を作る領域に進出することだった。

どちらも、簡単に成し遂げられることではない。だけど、練習しないことには、自分らしい特徴は磨かれていかない。ということで、このnoteを再び動かすことに決めた。

思い付きでnoteの更新を頻回にしているので、時折、各テーマがブレるかもしれないのですが、そこはご愛敬ということで……。

もしかしたら、書けた小説もいずれ投稿するかもしれません。書きたいテーマがいくつかあるんだよね。


これはRPGをイメージした絵をかいてと伝えたら出てきたやつ。なるほどね。

で、これから、このnoteを活発化させていく中で、私のこれまでの人生経験やライター経験を活かして、書きたい人、自己表現をしたい人、物語を書きたい人、自分らしいキャリアを歩んでいきたい人向けのメンバーシップも作っていくかもしれません。その際はご案内するので、もしよろしければ、ご検討ください。

今日もここまでお読みいただいて、ありがとうございました!



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市岡光子|物語を紡ぐストーリーテラー ✍ ライター・編集
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