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AIを活用した効率的なコンテンツ作成の方法

こんにちは、ライターの市岡光子です。普段はランチタイムトークというラジオを配信していますが、今回はその内容をベースに、AIを活用した新しいコンテンツ作成方法についてお話しします。

※この記事は、Claude Sonnetを使って書いています。(編集:市岡)

なぜAIを活用するのか

私たちライターにとって、常に新しいコンテンツを生み出すことは大きな課題です。特に、ブログやSNSなど、頻繁な更新が求められるメディアでは、質の高いコンテンツを効率的に作成することが重要です。そこで私が最近取り入れているのが、AIを活用したコンテンツ作成方法です。

具体的な方法:ラジオから記事へ

私が実践している方法を、ステップバイステップでご紹介します。

1. ラジオの収録

使用ツール:Google Pixel 7Aのレコーダー

まず、Google Pixelのスマートフォンに搭載されているレコーダーアプリを使ってラジオを収録します。このアプリの優れている点は、自動で文字起こしをしてくれることです。話した内容がそのままテキストになるので、とても便利です。

2. 文字起こしデータの取得

収録が終わったら、レコーダーアプリが自動生成した文字起こしデータをテキストファイルとしてダウンロードします。

3. AIによる記事化

使用ツール:Claude(AI)

ダウンロードした文字起こしデータを、AIツールのClaudeに読み込ませます。私はClaudeの有料版(Claude Sonnet)を使用しています。Claudeに対して、「この文字起こしをもとに、noteというプラットフォーム用の記事を書いてください」という指示を出します。

4. 記事の編集

AIが生成した記事原稿を読み、必要に応じて編集を加えます。具体的には以下のような点をチェックします:

  • 内容が自分の意図と合っているか

  • 事実関係に誤りがないか

  • 文章の流れや表現が適切か

ただし、大幅な修正は必要なく、8割から9割はAIが生成した原稿をそのまま使用できる状態です。

この方法のメリット

  1. 時間の節約:話すだけで記事の下書きができるため、大幅な時間短縮になります。

  2. アイデアの自然な表現:話し言葉で表現したアイデアが、自然な形で記事になります。

  3. コンテンツ作成への心理的ハードルの低下:手間が少ないため、定期的な更新が容易になります。

今後の展望

この方法を取り入れてから、noteなどのプラットフォームでのコンテンツ発信に対する抵抗感が大きく減りました。AIの力を借りることで、より多くの人に自分の考えや経験を共有できる可能性が広がったと感じています。

特に最新のClaude Sonnetは驚くほど進化しており、コンテンツ作成の強力な味方になっています。AIツールの進化については、また別の機会に詳しくお話ししたいと思います。

まとめ

AIを活用したコンテンツ作成は、私たちライターの仕事を大きく変える可能性を秘めています。ただし、AIはあくまでもツールであり、最終的な内容の責任は私たち人間にあります。AIの力を借りつつ、自分の個性や専門性を活かしたコンテンツを作り続けていくことが重要だと考えています。

皆さんも、ぜひAIを活用したコンテンツ作成にチャレンジしてみてください。新しい可能性が開けるかもしれません。

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市岡光子|物語を紡ぐストーリーテラー ✍ ライター・編集
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