再録記事2
・この投稿は過去に別の場所で書いたものを手直ししたものです。
毎日書いていることについて、少し時間を取って人と話す機会を得ました。
日常の中ではあまりこの事について人と話をすることはありません。
連日投稿を書いていますが、このことを人と話そうすれば、そのために時間を取らないとゆっくり話すということはできないと痛感しています。
しかし、その時間を得ることができれば、気持ちの整理もずっと進みます。
ほんの1時間2時間でも、とてもありがたいと思います。
会話の中で気持ちや考えを整理するとなると、ここには書き切らない、泡ぶくのような細々とした言葉の断片がたくさん出てきます。
そのほとんどが、本来なら必要のない、捨てるべき考えや言葉だと感じます。
しかし、言うに言えないまま、胸のうちにつかえたまま、捨てるというのも変な話だと感じます。
行き場をなくしてしまった言葉や考えに出口を与えることは、必要なことなのかもしれません。
いろいろ喋っているうちに、身体を動かさないと始まらないな、と思います。
結局、答えはそこなのですが、その答えありきで、身体を動かせば全部解決するというのは話が逆になっているように感じています。
人の口を塞ぎ、胸を詰まらせたまま、身体を動かせというのは、まったくの抑圧であって、おかしな話だと思います。
このことは、むしろ自分で自分に求めてしまっていた部分が大きいと感じます。