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誰かと意見が合わない時は

今回の記事は前回の「宇宙猫」から一節を切り出して加筆修正したものです。
そのままでは文意がわかりにくいと感じた為、ふたつに分け独立した記事としました。

自分がやってることは高級だ、みたいに思いたい人は多い。
そこに身体を動かして感じるハッピーと合わせて「自分はスペシャルだ!」みたいな気分にもなるだろうと思う。
平均化訓練に限らないけど、そうなる人はこれまで結構見た。
僕もそんな気持ちがわからないでもないし、その多幸感が本人を救うこともあるだろう。

誰かと意見が合うということは実際あまり多くない。
平均化訓練において注目すべきは自分のスペシャルさよりも各自のユニークさだと僕は思う。
でも、そうしてAかBかどちらかみたいな選択肢が出てくるとなんだか意見の対立が生まれてしまう。
そんな時は変な説教をされたり、あるいは自分がしたり、やっぱり腹は立つんだけど、だからってそこで意見を戦わせる必要なんてない。
むしろぶつかりがあるなら、それはひとつのチャンスであって、平均化訓練をしている僕たちがやるべきは体操なのだろうと思う。

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