いちじく真宵

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ごく稀にしか小説を読まない私が「ルビンの壺が割れた」を読んだ感想

私は普段から小説を読むことがない。 しかし本屋に訪れた私は思ってしまうのだ。「小説読んでる知的でかっこいい私」になりたい。と。 そう、そんなもの一長一短でなれるものではない。だが、それに憧れジャケ買いした小説たち(ただし読んでいない)に私の書棚のスペースが割かれていることは事実である。このままではいけない。読まなければ当然ながら無駄金である。ファッションインテリほど見栄っ張りで恥ずかしいものは無いだろう。 一体どうすればこの小説たちを読み始めることが出来るか考えた結果、まず

    • 27歳で中型バイク免許取得しに行った話

       なんてことないただの感想ですが読んで頂けますと幸いです。  夏頃私は誕生日を迎えて27歳になった。  2020年はコロナウィルスで外出規制がかかっており、満足に外に遊びに行けないフラストレーションが私はたまっていたようである。 「バイクの免許とろうかな~。」知り合いのこの一言にかなり影響されやすい性格の私はバイクを調べた。 (え?かっこええやん。でかいバイク欲しい・・・) (ヘルメットを頭から外した時に髪の毛がファッサ~ってなるかっこいい女になりたい・・・) 以上