見出し画像

生活と創作に思うこと

こんばんは、一福千遥です。
一週間ほど前、オンライン即売会「まだまだ!ジャンル迷子オンリー」に参加した際、こちらの企画が目に止まりました。

……ふむ。
メインの活動は「あわい幻想小説になんやかんやの隠し味ひと匙盛った結果、どんな小説書いているのか説明できない」小説の書き手として、面白そうだなあ、と思った勢いのまま、回答することにしました。
なお、これは概ね素ではありますが、2022年9月時点での感興が多分に含まれています。
年末にはまた違う雰囲気のことを言い出していても、それは仕様と笑い飛ばしてください。
それでは、回答をはじめます。

Q1:なぜ創作・制作を続けていますか?もしくは、続けたいと思っていますか?
A1:なんというか……続いてしまった、がニュアンスとしては近いです。
他にハマった趣味もないわけではないのですが、だいたい気づくと(ここからどういう小説書こうかな)と小説に紐付けている、みたいなことが発生しています。
「文章書きの息抜きにSS書く」のは日常茶飯事なので、たぶん自分が想像している以上に、小説書くの好きなんだろうなあ、とは思います。
それが届くあてなど端からない瓶詰めの手紙を投擲し続けることと、相似た行為なのだとしても、です。
願わくばこのノリで、ゆるーくでも先々まで続いてくれたら御の字ですね!(かなり本気で)

Q2:創作・制作をつづけるために工夫していることはありますか?
A2:無理・無茶・無謀はなるべくしない。
「一日何時間書けた・何文字書けた」かはカウントしない。
書きものスイッチが入らないときに己を責めない。
そういうときはだいたい疲労が原因なのでさっさと身体を休めます(ただし妄想はタノシク巡らせてます)。
規則正しい生活の範囲内で、用法・用量を守って小説書きを楽しみましょう……という理想をよそに、現実は〆切ギリギリに迫ることも往々にしてあります。けれどそこで絶食も徹夜もしません。ええ絶対に(食事や睡眠の量がちこっとだけ少なくなることはありますが)。

Q3:あなたにとって創作・制作とはなんですか?
A3:道楽です。
ただしこう言い切れるまでに、それなりにいろんな葛藤はしてきていますし、あくまで2022年9月現在の回答です。
その一方で、小説を書くことを手放したくないなら「道楽」に留めておけ、という自戒もあります。


……割と真面目に回答しましたが、こんなことを言うなんて、かつての私が見たらどんな反応するだろうか……と思うところはあります。
まあ今のところは、小説を書いていられるのだからそれでよし!

ということにしておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?