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本を通したコミュニケーションの話し~一万円選書

おはようございます、ichihukuです。一万円選書が届く前に、いわた書店の岩田徹さんが書かれた「一万円選書」を読み返しました。なぜだか不覚にも涙しました。


選書カルテを書きました

以前購入して読んだ、「一万円選書:北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語」という本があります。この度晴れて、こちらで紹介されている、いわた書店さんの一万円選書に当選し、選書カルテなるものを返信させていただきました。

選書カルテには自由に記述できる欄もあったりして、どれくらい書こうかと考えたのですが、数日書きながら考えあぐねた挙句、さくっと送信してしまいました。

数十ページ書く猛者もいるとのことでしたが、なんだかふと、これでいいと思ったんですよね。3ページくらいにまとめたでしょうか。なんだか全部説明するのも違うかなと感じたということもあります。

その代わりに感じたことをブログに書いて、そのリンクも載せておきました。お忙しいでしょうし、わざわざブログ読んでいただけるとは思いませんが、今年ずっとやっているアウトプットの活動なので、今の自分に一番しっくりくる状態としてブログ記事のリンクを貼った感じです。

いつものように記事を公開してポストします。なんといわた書店公式さんがいいねくださいました。こういうのが繋がりがあるとSNSやめられないですよね。直接のいいねは嬉しいもんです。

まさかの感動

サラッと選書カルテは送ったんですが、待ってる間のテンションが手持ち無沙汰なので、先ほどの書籍「一万円選書」を読み直すことにしました。

これ2021年12月の発行ですね。調べると私は2022年になってすぐくらいに買って読んだようです。たまたま本屋さんで見つけて手に取った気がします。

私の得意技、読んだ本のことを結構忘れてしまうので(感動は残っていますよ)読み直すことにしたんです。

積ん読解消月間は続いていて読書中の本が何冊かあります。なので、一気に読むことにしました。

お天気のいい平日のお休みの日に近くの公園のベンチで読みました。それがねえ、途中泣きながら読むことに…。なぜなんでしょう。泣くような内容が書いてあるわけではないんですけど。

しかも私が涙しながら読んだのは、いわた書店の店主の岩田さんと1万円選書のお客さんとのメールのやり取りの箇所。決して感傷的なことが書いてあるわけではないんです。

なんなんでしょう。静かに、静かに感動してたのかな。

正座して待つ

岩田さんは選書はコミュニケーションだって言う。今、仕事がちょっと行き詰まっている感があって、解決策は自問自答の毎日なのですが、結局はきちんと対話できていないことが苦しいのかと思います。

そんなことをしながら待つ、「一万円選書」です。どんな本が来るのか楽しみです。気分は正座して待ってる感じですね。

また続報も書きたいと思います。

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