外食の持ち帰りがワーママを救う
ワーママの視点で改めてアメリカでの生活をみたときに気づいたことがありました。
アメリカでは当たり前にレストランでの残り物の持ち帰りができるのですが、それがワーママにとってはとても助かるのだということ。
単純に考えて、一回外食をして持ち帰りができればもう1食分の料理をしなくて済むということ。とても助かりますよね。
友人家族は大体お昼に外食をして、それぞれ持ち帰り分を箱に詰めてもらって夜に食べたりしていました。アメリカは物価が高いと言われますが、食事の量が多く、持ち帰ってまた食べられるのなら、実質2食分なので日本よりも安く感じます。
子供は大抵レストランで頼んだものを残してしまいます。また、時に頼んだものが気に入らずに結局食べられないということが多い。そんなときに日本だと持ち帰りを拒否されてしまうことが多いこと!
サイゼリヤに行って子供が8割ほど残してしまったパスタを持ち帰れないと言われたときの罪悪感と悔しさは相当なものでした。
日本では食中毒が心配だからという理由で残り物の持ち帰りが浸透しないらしいです。訴訟になるのが怖いのでしょうか。
アメリカでは持ち帰りの食べ物で食中毒になってしまった場合は訴訟になったりするのでしょうか。そういうケースもありそうな気もしますが、逆に自分が支払ったものを自由に持ち帰れないことの方が訴訟になりそうです。
持ち帰りが制限される法律でもあるのかと思いましたが、調べた限りなさそうです。食品ロスも多い日本。食べ残しを持ち帰ることができれば、食品ロスが減り、ワーママも助かる。一石二鳥!もっと日本で浸透してほしいです。
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