【試飲たいむ】東京クラフト・ゴールデンエール2020と雪松の餃子

本日は近所のスーパーで山積みとなっていたエール系ビールと、

これまた、ご近所で話題となっている

…気がする餃子を組み合わせてみました。

ビールと餃子なんて鉄板に決まってるといいつつ、

即興で決めたといいつつです。


目次

1 無念のオリンピック延期

2 ザ・エールの飲みごたえ

3 24時間営業の冷凍餃子とは

4 ガツンのあんにもちもちな皮

5 ビールと餃子、単体でも合わせても



1 無念のオリンピック延期

東京クラフトはサントリー系のクラフトビールです。

サントリーは何故なのか、アンチな方がいるみたいで。

居酒屋や焼肉店へ同行しても、ビールがプレモルと聞くと、拒否されたりしたことがあります。

私は全くそんなことなく。

プレモルも金麦も大変美味しくいただきます。


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さて、このパッケージ。

東京タワーやたぶんのレインボーブリッジやら。

そこに虹がかかっておるわ。

この夏に開催される筈であった東京オリンピックを意識した商品だったのかな、と推測されますね。

そう考えると金色のボディも本来は外国人観光客を当て込んだのかもしれず、ちょっと切ないです。

サントリー武蔵野工場で生産されたとなればなおさら。


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裏面。

ゴールデン麦芽100%に5種のホップ。

東京武蔵野ブルワリー。

武蔵野という土地を是非、世界の皆さんに知ってもらいたかったですね。



2 ザ・エールの飲みごたえ

そんなことを思いながらこちらのビールを飲んでみましょう。


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色はエールらしい、やや薄い色をしています。

とても爽やか、フルーティな味わい。

苦みはありません。

風味に透明感高く、とても美味しいです。

どの辺がゴールデンなのか、私ごときには分かりかねますが。

こんな美味しいビールならば、世界のファンに堂々と勧められることでしょう。

かえすがえすも残念。


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原材料は麦芽とホップのみ。

純ですね~。

限定醸造とのことで、来年の今頃にまた発売されるのかどうかは不明ですので。

今、1本飲んでおいても良いのではないでしょうか。



3 24時間営業の冷凍餃子とは

さて、これのあてですが。

今回はこれまた近所の冷凍餃子を選びました。

雪松の餃子といいます。



水上のお店なのですね。


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店舗の写真はじめ、よい画像がなく恐縮であります。

店内は無人。

お賽銭箱に千円を投じ、冷凍庫にある餃子をセルフで取って持ち帰ります。

購買者の善意を信じ切った商売法をとっているみたいです。

焼き方レシピは同封されており、専用のタレは有料ながらおいてあります。

店内冷凍庫のなかは結構購買された跡があり、餃子が減っていました。



4 ガツンのあんにもちもちな皮

では焼きましょう。

レシピ通りにやってみます。

油をひいて、間をあけて餃子を並べます。

100mlの熱湯をかけて蓋をして、中火で5から6分。

蓋を取って水が乾くまで焼き続けて完成です。


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テフロンなフライパンなので、油は最小限としました。


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皮はもちっとしております。

あんはニンニク・ニラがしっかり。

ガツンとくる味です。

ビールには最高でないでしょうか。

いや、これエールよりも苦いビールだったならば最強だったかも。

この辺は深く考えず選択したので。

でもエールでも相当うまいです。



5 ビールと餃子、単体でも合わせても

まあ、この組み合わせであれば、焼くのに失敗しなければ結果は分かりそうな感じかもですね。

とはいえ、ビールも餃子も単体として当たり。

更に化学反応的に組み合わせバッチシでした。

特に東京クラフトは限定醸造なので、見つけたら買い。

エール好きであればお勧めしても文句は出ないと感じましたね。

ごちそうさまでした。


☆本日のメニュー☆

・サントリー・東京クラフトゴールデンエール2020 350ml 235円くらい(税別)

・雪松の餃子 36個入り 1000円(税込)