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「当たり前」を感謝に変える

1月14日
新年、早くも月半ばになる。
三連休が終わるともう月末だ。
17日が猫六イベントだが、その前にちょっとパートナーとの絆を深める方法を考える。

仲の良いパートナーによく聞く言葉の一つに「実は小さなことを大切にしている」というのがある。
毎日の中で「当たり前」に見える行動や言葉を認め、感謝の気持ちを持つということだが、「当たり前」を感謝に変える方法について書いてみる。

①「当たり前」の背後に気づく

例えば、パートナーが毎日のようにできごとに帰宅して「ただいま」と言ってくれる。
このことを何となく普通のことだと思っていないか?
しかし、それは愛情や信頼があるからできる行為。
「ただいま」と言われることは「今日も無事に帰ってきた」、「あなたにこの場所が安定している」という相手の気持ちの証拠になる。

実は、このような「当たり前」に見える行動の背後には、相手の滿ちた思いや意識が浸みこんでいる。これに気付くことが、感謝の一歩直前だ。

②「小さなこと」を見過ごさない習慣をつける

パートナーの行動を注意注視してみる。
比較的大きなことだけではなく、「何もしなかった日の小さな行動」や「人には言わない比較的地味な情けな作業」をも改めて見つめてみる。
例えば、身の回りの日用品を毎日少しづつ整備してくれたり、食べ物を自分の分を残してくれたり。
さり気ない行為に相手の思いが浸みているはずだ。

そして、これらの行動をどんな小さなことでも記録する。
これが感謝することのリストになる。

③言葉で表すことの重要性

感謝は思うだけでは伝わらない。
言葉で相手に伝えることが大切だ。
ただ「ありがとう」と言うだけではなく、例えば「いつもご飯を作ってくれてありがとう。そのおかげで今日もすごくおいしく食べられたよ」といったように、特定の行動に対して言葉を与えると、相手に自分の評価や安心感をより伝えることができる。

これらのステップを通じて「当たり前」に感謝する習慣が身につけば、相手との関係はその小さな行動をもっと大切に感じるようになる。
これが「経験してよかった」と後に思える一種のスキルだ。

背後を想像する、小さなことリストを作る、言葉で伝える。
この三つは「まぐわい」においても有効だが、日常生活のシーンで練習するわけ。

こういう姿勢がまぐわいの準備になるよ。

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