過去は過去で目いっぱいやった歴史
代々木組の森林原人。
— 市原隊長 (@bingo356) June 13, 2020
代々木組では男優が代々木さんの起こした波にうまく乗っていけるかどうかがカラミのポイント。
セックスの方向性は明確ですが、その波の乗り方が個性ということになります。
サーフ&セックスというと、ユーミンぽいですが、そういう見方もできます。 https://t.co/ivfgzciEcv
昔、出演した作品を見るのはかなりの羞恥プレイです。ひとりでパソコン前で見るのならまだしも、会場の大画面で大勢と見る時、特にそうです。
「代々木さんの起こした波にうまく乗っていけるかどうか」と書きましたが、上映会でも現場モードで見てしまうとダメなところや反省点ばかり目につきます。
現場の快感は「気持ちよかった」と覚えていても、そのレベルや詳細の感覚は曖昧です。すっかり忘れている作品さえあります。
ですが、今の俺が昔の俺より使い物になるはずもないのに、今の俺が昔の俺を減点するというのもあり得へん話です。
「じゃあ、今のおまえ、やってみろ」と昔の俺に言われたら、笑うしかありません。
俺も悪いクセがあって、ロケ帰りの電車の中で「今日は何点やったか?」つい採点してしまうんよ。
— 市原隊長 (@bingo356) August 5, 2019
こんなん、ほとんど100点とかならんわけ。
なんやかんや減点するとこあるから。
最近は無事終わったんやったら全部100点や。プロの厳しさとか関係ないで。減点したらあかん。加点したらええんよな。
そうだった、無事終わったら100点、150点でええのやった!
過去は過去で目いっぱいやった歴史です。
あのカラミもあの時の最高のデキだったはず。
最高に気を配り、最高に波に乗り、最高に波から降りた。
加点法はケチらんとバンバン足すのがコツ、とイベントで話しましたが、過去の思い出もバンバン加点してええんやと思った。