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脳が発火することと共感する能力

12月19日に「代々木忠監督作品から学ぶ会」がある。
Twitterでは予習用にふたつ上げておいた。

今日はチャネリングについての予習。
面接166は冒頭で今回はコロナ対策やりながらの撮影をすると説明がある。ソーシャルディスタンスを取りながらのセックスということだが、対策については作品を見てもらうとして、その狙いは非接触型のセックス。非接触型のセックスといえば、代々木組ではコロナが発生する30年前から試みている。それがチャネリングセックス。166ではこのチャネリングセックスが復活することになる。

というわけで、そのチャネリングセックスについての記事を週刊代々木忠からピックアップした。
まず代々木作品の流れとして年表的に書かれた記事がこちら。

上映会に何度か参加した人なら、それぞれのシリーズに思い出す作品があると思う。チャネリングセックスという現象(非接触でも感じること)のメカニズムについてはこちらの記事をどうぞ。

文中、東日本大震災についての記述があるが、コロナ禍もそうだが「災害や社会現象と代々木組」という切り口もおもしろそうだ。ここではチャネリングのメカニズムにミラーニューロンが関わっているということをまずチェック。

後日書かれたこの記事はミラーニューロン以外の要素について。代々木さんのチャネリングについての考察が長い年月に渡っていることに驚くが、脳はまだまだわからないことが多い領域だ。

あとふたつ。

読みながらここまで書いてきて「脳が発火する」「共感する能力」という語句にグリグリの赤丸をつけたくなった。
ここに貼ったリンクの内容を面接軍団は皆理解しているので、30年前の作戦を指示されても惑わず動くことができる。
俺として上映会のヒント、予習を伝えるとすればこんなところだろうか。
森くんが上映会でどう料理するか、楽しみだ。

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